丘陵を抜けて・JR八高川越線3

多摩川の土手が見えてきます。

多摩川を渡ります。
終戦直後の昭和20年にこの橋梁で列車の正面衝突事故が起こり、
死者104名と言う大惨事になったことがあります。

多摩川を渡り終えるのですが鉄橋は続きます。
鉄橋すぐ横に家があるのですが、
鉄橋を渡る電車はものすごい騒音なので、住み難そうです。
かつてはここら辺で中央線からの砂利採取貨物線と交差していました。

橋梁が終わるとカーブを曲がります。

新奥多摩街道の上を交差すると直線になります。

かつてはこの踏切の先で五日市鉄道が下を交差していました。
つい最近まで鉄橋が残っていたのですが、
道路新設工事に合わせて撤去されてしまいました。

住宅地の中を行きます。
ここら辺は青梅線の昭島駅から少し距離があるので、
八高線に駅を造ると便利になると思うのですが・・・。

ずっと真っ直ぐです。

住宅が増えてきます。

のぼり勾配がきつくなります。

どんどんのぼって行き、やがて盛土になります。

右手は団地になっています。
昭島駅に近いせいか駅はありません。

青梅線の上を交差します。

カーブを曲がり、くだり勾配になります。
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