独立独歩支線・JR成田線(支線)8

長門川を渡ると急カーブになります。

住宅が増えてきます。

ここら辺は複線分の用地が確保されています。

運転席にかぶりつくと、
所々「ズバコン」と言う標識が目に入るのですが、
これは「ズバッとコントロール」の略(ジョークではなく本当です。)で、
夜間、保線作業車が線路を走る際、
リモコン型の「ズバコン」を操作すると踏切の遮断器が下りる仕組みになっています。

まもなく、安食駅です。
08、安食(あじき)Ajiki

成田線は「漢字は簡単だけど読み方が難しい。」駅が多く、
この安食駅も難読駅名になっています。
相対式2線の駅で、
上下線の間には中線があったような跡があります。
跨線橋の昇り降りの手間を極力減らすために、
また、屋根の無いホームを歩いて雨に濡れないよう、
列車の交換を行わない時は屋根のある駅舎側のホーム(我孫子駅方面の線)に停車します。
ただ、近い将来橋上駅舎化すると思います。
県道のある南側の方が新興住宅地で、
北側が昔からの住宅になっています。
また、正徳寺のある丘陵の先には安食台と言う大規模ニュータウンがあり、
そのニュータウンに囲まれるように栄町の町役場があります。
それ以外にも中小の新興住宅地があるため、
利用客が多くなっています。

安食駅も駅構内の有効長が長く、
なかなか上下線が合流しません。

やっと合流します。

道路の下を交差します。

しばらく住宅地が続きます。

複線分の用地が広がると右カーブです。

県道18号線の下を交差します。

左手の丘陵が近付きますが、
丘陵の上には新興住宅地があります。

家並みが途切れます。
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