大師参拝京急大師線2


元々送電線を併架していたため、
所々大きめの鉄製架線柱があります。


勾配をのぼり、運河を渡り、
またくだり勾配になります。


両側が味の素の工場になり、
それを結ぶ専用通路が線路の上を交差します。


味の素の工場地内のまま鈴木町駅になります。

03(KK22)、鈴木町(すずきちょう)Suzukicho


相対式2線の駅です。駅は味の素の工場内にあり、
駅利用客の殆どは味の素の従業員だと思われます。
かつての駅名はずばり味の素前駅でした。
なお、鈴木町の「鈴木」は、味の素の初代社長の鈴木三郎助から来ています。


引き続き味の素の工場が続きます。


やがて味の素の工場を抜けます。


国道409号線(東行)と交差すると川崎大師駅です。

04(KK23)、川崎大師(かわさきだいし)Kawasaki-Daishi


相対式2線の駅です。
有名な川崎大師の最寄り駅なので、
休日には参拝客で混雑する駅です。
国道15号線の交差地点からこの駅までは、
元大師電気鉄道の区間だったところです。
大師電気鉄道は関東で一番最初の電車路線です。


川崎大師駅を出ると、国道409号線(西行)と交差します。


左に右にカーブします。


再び直線になります。


いくつか細い道の踏切があります。


まもなく東門前駅です。

大師参拝京急大師線3

川柳五七の新電車のページ1Hへ戻る

川柳五七の新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ