新開発路線相鉄いずみ野線1

相鉄いずみ野線は相模鉄道の唯一の旅客支線で、
相鉄本線の二俣川から湘南台までの11.3qを結んでいます。
殆ど新規に開発された新興住宅地ばかりを通り、
どの駅前も新しい住宅が建ち並んでいます。
意外と起伏の多いところを走る路線なので、
トンネルが多くなっています。
なお、いずみ野線は相鉄本線の運賃に加算運賃が追加されているので、
若干高めの運賃になっています。



(相鉄いずみ野線の特集は湘南台から二俣川方向に紹介いたします。)

08(SO37)、湘南台(しょうなんだい)Shonandai


湘南台はつい最近まで単なる小田急江ノ島線の中間駅だったのですが、
この相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄が相次いで開通し、
主要駅の地位を高めつつあります。
小田急江ノ島線の湘南台駅だけ地上で、
相鉄と横浜市営地下鉄は地下にホームがあります。
そのため、地下1階がコンコースになっています。
いずみ野線のホームは島式2線になっています。
駅構内の架線は地下線に良く使われる剛体架線ではなく、
コンパウンドカテナリーになっています。


湘南台駅を出るとすぐに地上に出ます。
横を走っている市営地下鉄も一緒に地上に出るのですが、
すぐまた地下に入ってしまいます。
いずみ野線の方は高架にのぼります。
架線柱は鋼管架線柱で、
架線は、関東民鉄で相鉄だけにしか見られない(部分的には京急などにありますが)、
コンパウンドカテナリーになっています。
軌道の方は省力化軌道になっていて、
スラブ軌道の間には消音砕石が敷いてあります。


カーブを曲がり、少し勾配をのぼると、ゆめが丘駅です。

07(SO36)、ゆめが丘(ゆめがおか)Yumegaoka


小田急線の新しく改築した駅で見られる、
穴あきH鋼を半円状に取り付けて屋根にしている個性的な駅です。
ただ、利用客が少ない駅のせいか、屋根がホーム全体を覆ってなく、
ホームのコンクリートも安く造っているので新しい駅ながらもう劣化しています。
駅は島式2線で、湘南台よりに保線車両用側線があります。
駅周辺はまだこれから開発といった感じで、まだなにもありません。
ただ、市営地下鉄の下飯田駅がすぐそばにあるため、
乗り換えることができます。
この駅の伝統地名を無視した駅名が、相鉄らしいですが、
意外とこの駅名は意味深もので、
実は横浜ドリームランドの最寄り駅を意図して、
名づけられた駅名だったりします。
ただ、そのドリームランドは閉園してしまい、
横浜薬科大学になってしまったので、
今は隣の市営地下鉄に合わせて、
「下飯田」駅に変更した方が分かりやすいような気がします。
(実際しないと思いますが・・・。)


ゆめが丘駅を出ると、
鉄道ではあまり使われないニールセン型の橋で、
環状4号線と立体交差します。


付近は緑が多いです。


くだり勾配をくだると、
架線がコンパウンドカテナリーからツインシンプルカテナリーになり、
また、軌道も省力化軌道から通常のバラスト軌道になります。

06(SO35)、いずみ中央(いずみちゅうおう)Izumi-Chuo


湘南台駅からいずみ中央駅までは第3期開業区間ですが、
いずみ中央駅からいずみ野駅までは第2期開業区間になります。
いずみ中央駅は島式2線になっています。
いずみ中央は横浜泉区の中心地で、近くに区役所があります。
住宅開発も盛んですが、由緒正しき寺院も点在しています。
なぜか「いずみ」関係の中心駅は、「いずみちゅうおう」駅にする傾向が強く、
このいずみ中央駅の他、仙台市営地下鉄の泉中央駅、
泉北高速鉄道の和泉中央駅があります。


いずみ中央駅を出るとのぼり勾配になり、
カーブを曲がります。
新線ですが、用地の関係かカーブが結構多いです。
いずみ中央駅から架線柱はコンクリート柱が主体になります。


更に勾配をのぼり、再びカーブになります。


まだまだここら辺は自然が多いです。


いずみ野駅に近付くと急カーブになります。
カーブを曲がり終えると、いずみ野駅です。

新開発路線相鉄いずみ野線2

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