下町人情・京成金町線1
京成金町線は京成高砂駅から京成金町駅までの2.5qを結んでいる路線です。
京成電鉄では一番地味な路線で、事実上全線単線になっています。
しかし、観光名所の柴又を通るので、休日には観光客の利用があります。
つい最近まで金町線の京成高砂駅は京成本線の下り線と共用していたため、
列車の増発が出来ず不便だったのですが、
京成高砂駅の改良によりホームが独立し、増発されました。
なお、京成金町線のルーツは人車軌道で、客車を人が押して動かす鉄道でした。
01(KS10)、京成高砂(けいせいたかさご)Keisei-Takasago

金町線の京成高砂駅は他線と独立した高架ホームにあります。
乗り換えは一旦改札口を出て、再び金町線の改札口を通ります。
ただ、その場合、指定された改札口を通らないと途中下車扱いになってしまいます。

金町線ののりばは片面1線になっています。
反対側(青砥駅側)は車止めになっているため、
本線との直通は出来ない構造になっています。
そのため、平成22年の改正から金町線は全列車線内の折り返し運転になりました。

京成高砂駅を出るとすぐくだり勾配になります。

左カーブの後、右カーブになります。

本線からの連絡線と並ぶと、左カーブになります。
急カーブのためなかなかスピードが上がりません。
近くに京成系の自動車学校があります。

やっと直線になり、スピードが少し上がります。

渡り線を通り、本線との連絡線と合流するのと同時に、
上下線が分離されます。
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