エアポートライン京成本線10

25(KS25)、谷津(やつ)Yatsu


島式2線の駅です。
北側は丘陵になっていて閑静な住宅地、
南側はマンションや谷津干潟などがあります。
かつては谷津遊園と言う京成電鉄経営の遊園地があり、
この駅の駅名も谷津遊園駅でした。
しかし、新たに京成系の一大レジャーランド、東京ディズニーランドが開園したため、
入れ替わるように谷津遊園は閉園されてしまいました。
(東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランドは、京成電鉄の関連会社。)


谷津駅を出るとカーブを曲がり、国道14号線と分かれます。


丘陵の裾を走ります。


更に行きます。途中で大きな道路と交差します。


やがて切通しになり、カーブを曲がります。


上下線が離れ、千葉線用の引き上げ線が1線間に入ります。
その後、新京成電鉄が寄り添って、
京成津田沼駅になります。

26(KS26)、京成津田沼(けいせいつだぬま)Keisei-Tsudanuma


2面4線の駅です。
その他新京成電鉄のホームが島式2線あります。
通常、京成本線や千葉線の電車は、
京成電鉄の2面4線のホームを使いますが、
日中の千葉線の電車は、新京成電鉄のホームを使うことがあります。
この駅は千葉線や新京成電鉄の乗り換え客が多い駅です。
新京成電鉄は6両編成か8両編成ですが、
京成電鉄は4両、6両、8両と、4両編成もあります。
京成津田沼駅は津田沼の市街地から離れたところにあり、
駅周辺は住宅団地が多いです。


京成津田沼駅を出ると、千葉線と別れます。
千葉線の方が直線なのは、
同線が先に開通したからです。


ちょっとした検車庫があります。


深い切通しの中を急カーブで曲がります。


JR総武本線と千葉線の下をくぐります。


さらに切通しを進みます。
京成津田沼駅からはJR総武本線と離れるので、
京成独自エリアになります。
そのため、この区間の各駅の利用客は多くなります。
京成津田沼〜京成臼井間は、京成本線のドル箱区間と言えます。


のぼり勾配になり、切通しを抜けます。


カーブを曲がると京成大久保駅です。

エアポートライン京成本線11

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