
湘南へ小田急江ノ島線1
小田急江ノ島線は、小田急小田原線の相模大野駅から藤沢駅を通り、
片瀬江ノ島駅に至る27.4qの路線です。
この線も特急が走り、重要な路線になっています。
JR湘南新宿ラインと競争関係になっていて、
それに対抗するため、快速急行を多く走らせています。
沿線は住宅が多く、小田原線同様終日混雑している路線です。
(小田急江ノ島線の特集は片瀬江ノ島駅から相模大野駅方向に紹介いたします。)
17(OE16)、片瀬江ノ島(かたせえのしま)Katase-Enoshima

小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅は竜宮城を模した建物で個性的です。
江ノ島には、小田急の他江ノ島電鉄と湘南モノレールで行く方法があるのですが、
小田急の片瀬江ノ島駅が一番江ノ島に近いです。
また、新江ノ島水族館や湘南海岸公園もこの駅が一番近いです。

片瀬江ノ島駅は2面3線になっています。
中線は両側にホームがあり、乗降分離可能です。
一番北東側の1線(写真右側)のみ10両編成停車可能で、
10両編成特急EXEはこの線にとまります。

片瀬江ノ島駅を出ます。
10両編成ホームが終わる前にそれ以外の2線が合流し、
その先にシーサスがあります。

住宅地の中を走ります。
片瀬江ノ島〜鵠沼海岸間はカーブが多いです。

くねくね曲がります。架線柱は最近小田急の標準になっているH鋼です。
高圧配電線も海に近いせいかクランプ碍子になっているのが特徴です。

まもなく鵠沼海岸駅です。
16(OE15)、鵠沼海岸(くげぬまかいがん)Kugenuma-Kaigan

相対式2線の駅です。
鵠沼海岸自体は少し離れていて、徒歩10分程度です。

鵠沼海岸を出ると大きなカーブになります。

カーブが続きます。

カーブが終わると直線になります。
この直線は藤沢駅手前まで続きます。

相変わらずの住宅地の中を行くと、本鵠沼駅です。
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