東上支線・東武越生線1
東武越生線は坂戸駅から越生駅までの10.9qを結んでいます。
東上本線系統唯一の支線で、沿線は長閑ながらも住宅開発も進んでいます。
各種学校も多くあり、学生の利用が多いのが特徴です。
かつては東上線に乗り入れる運用もありましたが、
今現在は線内運用のみとなっています。
01(TJ26)、坂戸(さかど)Sakado
坂戸駅は2面4線になっていますが、
越生線は南側の島式2線を使っています。
東上線は10両対応ホームで10両編成の電車が多く走っているのに対し、
越生線は4両対応ホームで、4両編成ワンマンの電車が走っています。
坂戸駅は坂戸の市街地にあり、古くから栄えているのですが、
周辺に大型団地等はないので、駅の利用客は少なめになっています。
そのため、大部分は越生線と東上線との乗り換え客になっています。
坂戸駅を出ます。すぐカーブです。
市街地の中をくねくね走ります。
スピードはなかなかあがりません。
関越自動車道の下をくぐります。
やっとカーブが終わり直線になります。
東武越生線は比較的駅間距離が短いのですが、
坂戸〜一本松間は2.8qでやや長めになっています。
旧住宅地と新興住宅地に挟まれます。
やがて住宅が切れ、田園風景になります。
直線が続きます。
田園地帯はすぐ終わり、
再び住宅街になります。
線路を左にふると一本松駅です。
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