東武第2幹線・東武東上本線16
検修区からの線が合流します。
小川町駅方向に車両回送をする時に使います。
雑木林と住宅が混ざったところを走ります。
つい最近まで森林公園駅から先は単線だったのですが、
今は嵐山信号場まで複線化されています。
だいぶ山が見えるようになってきました。
そして、直線になります。
関越自動車道の下をくぐります。
新興住宅地フランサの中を行くとつきのわ駅です。
31(TJ31)、つきのわ(つきのわ)Tsukinowa
平成14年に新しく出来た相対式2線の駅です。
駅周辺は東武が大規模宅地開発を行い、
分譲住宅地フランサを販売しています。
東武はフランサの住宅販売のため、
東上線を武蔵嵐山駅まで複線化(今は嵐山信号場まで)して、
電車の本数を増やしました。
しかし、自社の開発と関係ない小川町駅までの複線化は、
「経営が厳しい」と言う理由で行っていません。
つきのわ駅は完全な新興住宅地の中の駅で、駅前に商店街はありませんが、
すこしづつ発展してきています。
ただ、つきのわ駅は池袋駅まで朝ラッシュ時70〜80分もかかり不便です。
それでも入居率が高いのは、低廉住宅だからでしょうか。
つきのわ駅をでます。高校の南側を走ります。
緩やかにカーブを曲がります。
ここら辺は長閑な田園地帯だったのですが、
だいぶ住宅が増えてきました。
ここら辺から嵐山の市街地に入ります。
複線化するときうまく土地が買収出来なかった関係か、
右左に線路を細かくふっています。
上下線が広がると武蔵嵐山駅です。
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