東武第2幹線・東武東上本線6

13(TJ13)、朝霞台(あさかだい)Asakadai


2面4線の駅です。志木駅側でJR武蔵野線と交差しています。
駅名は異なりますが、JR武蔵野線北朝霞駅は至近距離で、
改札口を出た後、ロータリーの端を50メートルほど歩くともう着いてしまいます。
ほぼ同一駅なので駅名を統一した方が分かりやすそうです。
JR武蔵野線との乗り換え客が多いので、
この駅の乗降人員は12万人もあります。
東上線では池袋駅についで多いです。
つい最近まで急行通過駅だったのですが、
さすがに利用客が多いため、停車駅になりました。
駅の南東に東洋大学、北東に東京都水道局朝霞浄水場、
南西には工場や研究所が点在しています。


台地の上へのぼります。


雑木林の横を走ります。


高層マンションやデパートが見えてくると志木駅です。

14(TJ14)、志木(しき)Shiki


2面4線の他、車両留置用の側線がある駅です。
この駅までが複々線区間になっています。
また、この駅折り返しの列車も多いです。
駅名は「志木」駅ですが、志木でなく新座に駅があります。
しかし、志木の市街地はすぐ近くです。
志木や新座の市街地の玄関駅で、
両市の住民が多く利用するため、駅の利用客がかなり多くなっています。
そのため、快速急行停車駅になっています。
駅周辺はビルやデパートが建ち並び、池袋〜川越間の駅では一番栄えています。
また、駅の南側には立教大学があり、大学生の利用もあります。


志木駅を出ると上下線の間に引き上げ線が4本もあります。


離れていた上下線が合流します。


勾配をくだっていきます。


高層マンションが見えてくると柳瀬川駅です。

15(TJ15)、柳瀬川(やなせがわ)Yanasegawa


盛土上にある、島式2線の駅です。
志木駅以北の東上線の駅は島式2線ばかりです。
昭和54年にこの駅が出来るまで、
志木には駅が1駅もありませんでした。
志木ニュータウンなど大規模高層マンションが建ち並び、
マンションの中の駅と言った感じです。


柳瀬川駅を出ると、すぐ柳瀬川を渡ります。
上り線の橋梁の方が古く、下部はレンガ造りになっています。


上下線が合流します。


国道463号線浦和所沢バイパスの上を交差します。


切通しの中、勾配をのぼります。


勾配をのぼりきるとみずほ台駅です。

東武第2幹線・東武東上本線7

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