
大手民鉄最長ライン東武伊勢崎線21
43(TI14)、東武和泉(とうぶいずみ)Tobu-Izumi

東武伊勢崎線では唯一の片面1線の単純な駅です。
駅手前に踏切があるのですが、
なぜか跨線橋もあります。跨線橋を使う人いるのでしょうか。
駅付近は住宅地ですが、東方は工業団地になっています。

県道と交差します。

ややのぼり勾配になります。

雑居ビルが多くなります。

カーブになります。

高架をのぼると足利市駅です。
この高架区間は群馬・栃木地区では古い方になります。
44(TI15)、足利市(あしかがし)Ashikagashi

高架上にある島式2線の駅です。その他側線が1線あります。
特急がとまる主要駅にしては単純な配線です。
足利の市街地は渡良瀬川を挟んで北と南に別れ、
足利学校などのある、北側の旧市街地にはJR両毛線の足利駅があります。
東武伊勢崎線の足利市駅の方は、南側の新市街地にあります。
足利市駅の南側には浅間山があります。

足利市駅からは南に進路が変わります。
館林駅〜太田駅間は足利を経由するため、
かなり迂回になっています。
距離的には短絡する小泉線が16.2qに対し、
伊勢崎線は20.1qなので、3.9q長いことになります。
しかし、小泉線の営業距離はダミー距離(擬制距離)になっていて、
伊勢崎線と同一距離になるようにしています。
そのため、館林駅以南から小泉線及び伊勢崎線・桐生線の太田駅以遠の利用客は、
実際より多い運賃を払っていることになります。
線路は男浅間神社と女浅間神社の間を通ります。

足利の南の市街地を高架で行きます。

高架は次の野州山辺駅まで続きます。
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