
大手民鉄最長ライン東武伊勢崎線19
39(TI10)、館林(たてばやし)Tatebayashi

伊勢崎線だけでみると、2面3線の駅ですが・・・、
多々良駅方向は2面とも切欠ホームになっていて、
実際は2面5線になっています。
駅舎側ホームの切欠ホームには佐野線の電車が、
島式ホームの切欠ホームには、小泉線の電車が使っています。
なお、佐野線と小泉線はワンマン運転しているので、
のりば手前にご案内カウンターがあります。
また、2013年3月からは、伊勢崎線の伊勢崎駅方面列車の大部分もワンマン化されています。
群馬県・栃木県内の東武主要駅は殆ど高架化または、高架化計画中の中、
唯一ここはかつての東武の北部主要駅のイメージを残している地上駅で、
大変貴重な存在の駅だと言えます。
駅舎も洋館造りの歴史のある建物です。
館林の街自体も歴史のある町で、駅東方には城沼などの観光スポットがあります。

わかりにくいので、図に描くとこのようなホームになっています。

切欠ホームに停車中の小泉線ワンマン電車です。

館林駅を出ます。すぐに小泉線が分かれていきます。
伊勢崎線と佐野線はそのまままっすぐ進みます。

伊勢崎線と佐野線は複線のようにしばらく併走しますが、
やがて、佐野線が分かれていきます。
写真左側は南栗橋車両管区館林支所で、
伊勢崎線系統の北部ローカル線用の電車を主に管轄しています。

いよいよ単線区間になります。
単線区間も40q近くあり、結構長いです。

単線だと心細い感じがします。
最長の複々線のある路線と同一路線だと到底思えません。

架線柱も古い鉄柱が多くなります。

国道122号線と併走します。
この区間は盛土になっています。

国道と別れ、雑木林の中を行くと多々良駅です。
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