大手民鉄最長ライン東武伊勢崎線7

15(TS16)、草加(そうか)Soka


2面6線の駅で、西側から下り急行通過線、下り急行待避線、ホーム、下り緩行線、
上り緩行線、ホーム、上り急行待避線、上り急行線になっている大規模な駅です。
上下線とも急行線に通過線と待避線があるので、
急行・準急等が緩行線に入ることなく、特急、快速等の通過待ちをすることができます。
草加というと真っ先に「おせんべい」が浮かぶのですが、
駅周辺は、「おばあちゃんがのんびりおせんべいを焼いている」と言う雰囲気ではなく、
ビルが建ち並ぶ繁華街になっています。
なお、つくばエクスプレスが開通するまで、
草加駅は八潮の玄関駅としても機能していました。


沿線風景はマンションばかりです。


緩行線電車と併走しながらカーブを曲がります。


マンションマンション・・・。マンションの嵐です。

16(TS17)、獨協大学前<草加松原>(どっきょうだいがくまえ<そうかまつばら>)
Dokkyodaigaku-mae<Soka-Matsubara>


上下急行線の間に挟まれた島式2線の駅です。
駅のすぐ近くに住都公団松原団地というマンモス団地が建設され、
人口が急増したため、新しくこの駅が造られました。
なお、駅完成時の駅名はそのまま「松原団地」駅でした。
なお、松原団地は老朽化が進んだため、
建て替えられて今はURコンフォール松原団地になっています。
団地の高層化で団地用地が縮小したのと、
獨協大学の設立、松並木が減り衰退していた「名勝・草加松原」の復活などの複合要因により、
平成29年に駅名を今の獨協大学前(草加松原)駅に変更しました。
駅の東側には名勝地草加松原があり、日光街道に沿って松並木になっています。


獨協大学前駅を出ると直線になります。


防音シェルターにプロテクトされた東京外環自動車道の下をくぐります。


やや低層住宅地になると新田駅です。

17(TS18)、新田(しんでん)Shinden


上下急行線の間にある島式2線の駅です。
全国各地にある「○○新田」の大元締めで、
さぞかし駅周辺は田んぼばかりかと想像してしまうのですが、
あるのは家とアパートばかりです・・・。
駅も複々線区間の中の立派な高架駅です。
まあ、かつては駅名通り田んぼが広がっていたのだと思うのですが・・・。


新田駅を出ると綾瀬川を渡りますが、
高架区間なので、よく分かりません。
新田駅から更に新しい複々線区間になり、
架線ビームが独特のかご型になります。


再び直線になります。


マンションが近付くと蒲生駅です。

大手民鉄最長ライン東武伊勢崎線8

川柳五七の新電車のページ1BIへ戻る

川柳五七の新電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ