大手民鉄最長・東武スカイツリーライン6


緩行線は下り勾配で下っていきます。


下り急行線だけ一段高い高架を走ります。
これは、竹ノ塚車両基地への引込線が下を交差しているからです。
右斜め前方には竹ノ塚駅が見えます。


急行線は緩行線の竹ノ塚駅横を走ります。


竹ノ塚駅を過ぎます。
前方の足立清掃工場の煙突が目立ちます。




一方、下り急行線と分かれた下り緩行線は・・・、


下り勾配になり、
上り緩行線及び、上り急行線と同じ高さまで下ります。


竹ノ塚車両基地からの出入線が上下線の間に入り、
それと合流すると、竹ノ塚駅です。

13(TS14)、竹ノ塚(たけのつか)Takenotsuka


緩行線のみに島式2線のホームがある駅で、
その東側(写真右側)に上り急行線があります。
なお、下り急行線だけは若干離れた高架を通っています。
竹ノ塚駅は各駅停車のみが停車する駅ですが、
スカイツリーライン・伊勢崎線の中で、
北千住駅、新越谷駅に次いで春日部駅とともに利用客が多い駅になっています。
これは、駅周辺に大規模団地が点在しているからです。
竹ノ塚駅は竹ノ塚車両基地が隣接している関係で、
朝夕などの混雑時間帯を中心に、
この駅始発、終着列車が設定されています。
東京メトロ日比谷線竹ノ塚検車区(現・竹ノ塚車両基地)
の出入線が合流していた関係で、
永らくこの駅は複々線区間にありながら高架化されていなかったのですが、
令和4年(2022年)までに高架化されました。
それまでは西新井駅寄りで交差する赤山街道が踏切になっていて、
この踏切は「開かずの踏切」で有名でした。
少しでも遮断時間を短くするため、
踏切手が手動で踏切の昇降をする第1種乙踏切にしていたのですが、
歩行者が電車にはねられる事故が起こったため、
自動踏切に変更しました。
赤山街道の踏切はあまりにも遮断時間が長く、
交通の支障になっていたため、
竹ノ塚駅周辺を高架化することが決まり、
平成24年(2012年)から竹ノ塚駅の高架化工事が始まりました。


竹ノ塚駅を出ると、
引き上げ線が分岐します。
引き上げ線は2線あります。


勾配を下って高架から下ります。



〜おまけ〜
高架化前の竹ノ塚駅前後の区間です。


東京メトロ日比谷線竹ノ塚検車区の横を通ります。
営団地下鉄日比谷線(現・東京メトロ日比谷線)は車両増のため、
手狭になった千住検車区以外の検車区が必要になったのですが、
沿線に検車区を作る用地が全くなかったので、
乗り入れ先の東武鉄道竹ノ塚検車区を譲り受けて、
営団地下鉄日比谷線の検車区にしました。


周囲はマンションに囲まれています。


東京メトロ日比谷線竹ノ塚検車区の線と合流すると竹ノ塚駅です。
竹ノ塚駅前後の架線は吊架線がき電線をかねているタイプになっています。


竹ノ塚駅は西側から下り急行線、待避線(ホームなし)、下り緩行線、ホーム、
上り緩行線、上り急行線になっています。
緩行線だけで見れば島式2線の単純な駅です。
複々線区間ですが、西新井同様高架化されていません。
これは、東京メトロ日比谷線竹ノ塚検車区からの出入線が駅手前で合流するためです。
竹ノ塚駅は高架化されていないため、駅前後には踏切があります。
ただ、複々線区間の踏み切りなので、
殆ど遮断機が開かない「開かずの踏み切り」になっています。
かつては少しでも踏み切りの遮断時間を短くするため、
踏切手が遮断器を上げ下げする、手動式にしていたのですが、
踏切手が遮断機を下ろすのを失念し、
歩行者が電車にはねられ死亡する事故が起こったため、
今は自動踏切になっています。


竹ノ塚駅の谷塚駅寄りには、引き上げ線があります。
そのため、上下線がかなり離れます。


引き上げ線が終わり、上下線が合流します。

大手民鉄最長・東武スカイツリーライン7

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