大手民鉄最長ライン東武伊勢崎線11
26(TS27)、春日部(かすかべ)Kasukabe
東武野田線(通称・アーバンパークライン)と乗り換え出来る大ジャンクション駅です。
東武伊勢崎線だけで見ると、2面3線の他、ホームのない待避線があります。
かつては「粕壁」駅だったのですが、現在は「春日部」駅になっています。
大ジャンクション駅なのですが、駅はあまり近代化されてなく、
昔の東武の雰囲気がひしひしと感じられます。
最近は特急スペーシアが停車化され(特急りょうもう号は通過)、
駅周辺は更に発展しています。
なおこの駅は、大宮、柏、船橋から伊勢崎、日光線沿線に行く人の乗換えが多いです。
北口にはかつて一世を風靡した大型百貨店があったのですが、
経営不振で消滅し、今はとある家具店になっています。
春日部を出ると東武野田線と分かれ、
カーブを曲がり再び北に進路を変えます。
結構長いカーブです。
カーブが終わります。
国道16号線の下をくぐると北春日部駅です。
27(TS28)、北春日部(きたかすかべ)Kita-Kasukabe
上下通過線の間に島式2線のホームがあります。
その他、南栗橋車両管区春日部支所の車庫への出入線が数線あります。
近くに工業高校がありますが、駅周辺はまだまだ発展途上です。
南栗橋車両管区春日部支所の車庫です。
かなり広い車庫で、縦幅はもちろん、横幅もかなりあります。
それでも手狭なようで、現在は南栗橋にも車庫が造られています。
車庫は更に続きますが、途中で隼人堀川を渡る関係で、
いったん車庫の幅が狭くなります。
そのため、全体的には瓢箪のような敷地になっています。
横の車庫の敷地が終わります。
車庫を抜けるとすぐ姫宮駅です。
大手民鉄最長ライン東武伊勢崎線12へ
川柳五七の新電車のページ1BIへ戻る
川柳五七の新電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ
|