快走平野・上信電鉄8

09、馬庭(まにわ)Maniwa


島式2線の駅です。
この駅の北側には陸上自衛隊の分屯地があります。
近くに高校があるため、学生の利用客が多いです。


立派な家の庭の裏手を走ります。


そして、直線になります。
時速70kmを出しますが、例のごとく揺れます。
かつて上信電鉄は、
「吊革につかまらないで終点まで行けたら100万円」
とか言う番組の舞台になったとか・・・。


遮断機と警報器のない農道の踏切りを過ぎます。


田園地帯と荒地地帯が交錯します。


まだ直線が続きます。
右手は一時的に集落になりますが・・・、


またすぐに両側が水田になります。


前方に家と、産業技術専門校の校舎が見えてきます。


カーブを曲がると西山名駅です。

08、西山名(にしやまな)Nishi-Yamana


旧駅名は入野(いりの)だったのですが、昭和61年に今の駅名に改称されました。
入野の地名はここから離れているからだと思います。
この駅は簡素な片面1線で寂しいですが、待合室はリニューアルされています。
南にある、高崎産業技術専門校の生徒の利用がある駅です。


西山名駅を出ます。


ほんのわずかな角度ですが、右に線路をふります。


山名の集落が近付きます。


山名の集落に入るとカーブです。


まもなく山名駅です。

07、山名(やまな)Yamana


島式2線の駅です。
駅周辺は比較的まとまって家があり、西側丘陵には住宅団地もあります。
また、南側には古墳が点在していて、
南西側には群馬職業能力開発促進センターがあります。
駅すぐ北側には山名八幡宮があるため、
一部の線路敷地柵は赤くなっています。
その他この駅には変電所もあります。


山名八幡宮の横を走ります。


一旦カーブが終わりますが、すぐまた次のカーブです。


丘陵の裾を走ります。


竹林の中をカーブで曲がります。
用地の関係か、個人宅を迂回するような線形になっています。


直線になると高崎商科大学前駅です。

快走平野・上信電鉄9

川柳五七の電車のページ5Wへ戻る

川柳五七の電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ