
温泉めぐり伊豆箱根鉄道駿豆線3
09(IS09)、伊豆長岡(いずながおか)Izu-Nagaoka

伊豆長岡温泉の玄関駅です。
ただ、開通時はまだ伊豆長岡温泉の玄関駅として認識していなかったのか、
「南條」と言う駅名でした。
伊豆長岡温泉はこの駅からバスに乗って狩野川を渡った先にあります。
また、伊豆長岡温泉の先には葛城山などがあります。
一方、反対側の東の山裾に世界遺産の韮山反射炉があります。
伊豆の国市の中心地に位置しているので利用客が多く、
特急踊り子停車駅になっています。
駅は3面4線になっていますが、交換を行わない時は常に駅舎側の線に停車します。
また、3面中西側の1面は全く使用されていません。
またその1面にある一番西側の線は、韮山駅側に線路が繋がっていません。

使用されていないホームです(写真奥のホーム)。
かつては臨時ホームに使用されていたのだと思われます。

伊豆長岡駅を出ると上り勾配になります。

古川を渡ります。

古川を過ぎると広い田園地帯になります。

右手に韮山文化センターが見えます。

広い駐車場の横を通ると、韮山駅です。
08(IS08)、韮山(にらやま)Nirayama

伊豆の国韮山の中心街にある駅で、相対式2線になっています。
交換しないときは、駅舎側の線に停車します。
北条氏ゆかりの地で、この駅の駅名も昔は北條駅でした。
韮山城址、姪ヶ小島、江川邸、願成就院など、観光スポットが結構あります。
ただ、韮山反射炉だけは「韮山」と付きますが、
最寄り駅は伊豆長岡駅です。

韮山駅を出ます。

いちご街道と交差します。

再び田園地帯です。

ハウス栽培が盛んなのか、ビニールハウスが多いです。

田園地帯のまま原木駅です。
07(IS07)、原木(ばらき)Baraki

相対式2線の駅です。
前は2面3線だったのですが、使われていない東側の線は撤去されました。
交換がないときは上下線限らず常に駅舎側のホームに停車します。
原木駅は古臭いコンクリート製の駅舎がありますが、無人駅となっています。

左手は住宅地、右手は水田です。

途中で上り勾配になります。

高架になり、土手に向かってのぼります。

柿沢川と来光川の合流地点を渡ります。

川を渡ると下り勾配になります。
温泉めぐり伊豆箱根鉄道駿豆線4へ
川柳五七の電車のページ5Rへ戻る
川柳五七の電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|