地元密着、流鉄流山線2
02、幸谷(こうや)Koya

JR武蔵野線と交差する地点にある駅です。
となりのJR新松戸駅とほぼ同一駅で、
JR武蔵野線や常磐線からの乗り換えが多く、
乗降人員も同線で一番多いです。
ホームは高層マンションの1階にあり、片面1線です。
この駅の欠点は、ホームがJR新松戸駅と反対側にあることで、
この駅からJR新松戸駅に行くには、いったん流鉄線路を渡らなければなりません。

幸谷駅を出るとしばらくは雑居ビルの中を走ります。

JR武蔵野線南流山駅からJR常磐線柏駅方向に行く貨物連絡線と交差します。

だんだん普通の住宅地になります。

長閑な風景になります。

カーブを曲がります。

新坂川沿いを走ると小金城趾駅です。
03、小金城趾(こがねじょうし)Kogane-Joshi

唯一の交換可能駅で、島式2線になっています。
ほぼ終日ここで列車の交換が行われます。
橋上駅舎ですが、北側の出入口はやや古いマンションの2階になっています。
それにしても何で「城址」でなく「城趾」の漢字を使っているのでしょうか?
駅名の元になっている下総小金城跡は、徒歩10分程度のところにあります。

さて、小金城趾駅を出発します。
長閑な新興住宅地になり、坂川を渡ります。
今まで線路の隣を流れていた新坂川はここで坂川と分岐しています。
流鉄は出しても時速50〜60q程度でかなりのんびりと走っています。

よく流鉄の撮影に使われる地点を通ります。
ここら辺は複線分の用地が確保されています。

まもなく鰭ヶ崎駅です。
04、鰭ヶ崎(ひれがさき)Hiregasaki

片面1線の駅です。
周囲は住宅地やマンションで囲まれていますが、小高い丘もあります。
JR武蔵野線・つくばエクスプレスの南流山駅が近くにあります。

鰭ヶ崎駅出ると、雑木林の横を通ります。

カーブを曲がり、道路の下をくぐります。

流鉄唯一の変電所、西平井変電所付近です。
地下を走っていて分かりませんが、
ここら辺でつくばエクスプレスと交差しています。
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