ロングローカル線・秩父鉄道17

02、西羽生(にしはにゅう)Nishi-Hanyu


カーブ上にある片面1線の駅です。
昭和56年開設の比較的新しい駅です。
西羽生駅は橋上駅舎になっています。
片面1線なのに橋上駅舎になっているのは、
将来的に複線化または交換可能駅化するときのためだと思われます。
西羽生駅は羽生市街地の北の住宅地にある駅です。


西羽生駅から連続カーブになります。


高校の敷地横を走ります。


続いて中学校敷地横を走ります。


まだカーブが続きます。


少し直線になり、東武伊勢崎線が左手から近付きます。


東武伊勢崎線のホームが見えると、終点羽生駅です。

01、羽生(はにゅう)Hanyu


羽生駅は秩父鉄道だけで見ると島式2線です。
橋上駅舎へは階段のほか、
なんと地方私鉄ながらエレベータもあります。


秩父鉄道羽生駅のサイコミステリー・・・。
駅名板の駅名表示部分がJR東日本のデザインと全く同じです・・・。
異なるのはJR東日本がグリーンの帯に対して、
秩父鉄道はコーポレートカラーのブルーになっていることくらいです。
なんでデザインが同じなのでしょう・・・。
一方東武伊勢崎線の羽生駅の方は、東武本線系統標準の駅名板でした。
〜〜〜〜〜
時刻表を見るとだいたい30分毎に運転されていることが分かります。


秩父鉄道の羽生駅の改札口です。
ついこないだ羽生駅は橋上駅舎になり、
東武鉄道と改札口が別々になりました。
秩父鉄道では一番近代的な駅です。


生駅の車止め側、
東武伊勢崎線へは一旦引き上げ線に入った後、
バックして入るようにしてあります。
ただ、最近は使用率が下がったのかレールは錆びだしています。



ここから三ヶ尻線です。


武川〜明戸間で本線と分かれた三ヶ尻線は、
築堤の上をカーブを描きながら走ります。


やがて直線となり、道路と併走します。


国道140号線のバイパスの上を走ると再びカーブとなります。


工業地帯に入っていきます。


そして、線路が分岐し、複線になります。
複線のままカーブし、線路が徐々に増えてきます。

ロングローカル線・秩父鉄道18

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