地元密着、流鉄流山線1

流鉄流山線はJR常磐線の馬橋駅から流山駅までの5.7kmのミニ私鉄です。
沿線はのどかな住宅地で、そこそこ利用客があります。
つくばエクスプレス開業後は利用客が減少はしていますが、
流山市民の足として頑張っています。

流鉄は2008年7月まで総武流山電鉄だったのですが、
鉄道業に専念するためか愛称の「流鉄」が正式社名となりました。



01、馬橋(まばし)Mabashi


流鉄の馬橋駅は、JRと改札が別で、
乗り換えは一旦JRの改札口を出て跨線橋をわたるかたちになっています。
なお、馬橋駅は島式2線になっていて、
ラッシュ時は交互発車、日中はJR常磐線側1線のみの使用になっています。


券売機です。
流鉄馬橋駅の券売機は台が露骨に置いてあり、
壁に埋め込んでいません。


時刻表です。
最小運転間隔は13分毎で、日中はだいたい20分毎になっていますが、
かなりランダムになっていて、パターン化されていません。
JR常磐線とのサイクルとかみ合わない部分が多いです。


流鉄馬橋駅からJR北松戸駅方向を撮影。
一応JRとレールが繋がっています。
かつては跨線橋裏にある鉄道用品を売っている工場にもレールが繋がっていたようですが、
こちらは撤去されています。


3000系電車「流星」(3両編成)です。
3000系電車は元西武の101系電車です。
流鉄はすべて元西武車で占められています。
また、同鉄道の車両は編成ごとに愛称が付けられ、塗装も異なります。


さて馬橋駅を発車します。
馬橋駅から発車後200メートルくらい複線のようになっています。


やがて2線が合流し、単線となります。


JR常磐線と分かれます。


住宅の裏手を走ります。


真っ直ぐになりますが、
レールはよれよれでかなり揺れます。


馬橋〜幸谷間は桜並木の横を通ります。
(写真は時期でないので全然桜が咲いていませんが・・・。)


桜並木が続きます。


JR武蔵野線の南流山駅から、
JR常磐線松戸駅方向に行く貨物連絡線と交差します。


雑居ビルの谷間を走ります。


JR武蔵野線をくぐるとすぐ幸谷駅です。

地元密着、流鉄流山線2

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