
日本速度・成田高速鉄道アクセス4

ここからずっとJR成田線と平行します。

高い陸橋の下を走ります。

木々が線路に被さりそうです。

地形は丘陵と谷を繰り返します。
下では国道51号線が交差しています。

くだり勾配になります。

短い谷を通ると、また丘陵になり、
また陸橋が1本架かっています。
分界点を過ぎてから3本の陸橋の下を交差しましたが、
何れの陸橋も獣道や個人利用のためだけにある陸橋です。

丘陵から抜けます。
ここはかつてJR成田線の根古屋信号場があったところですが、
成田スカイアクセスの線路を敷くにあたってバラストや架線柱を全て撤去し、
新たに敷設し直したので、信号場の痕跡は全くありません。

東関東自動車道の下を交差すると、新根古屋信号場です。
18、新根古屋信号場(しんねごやしんごうじょう)ShinNegoya-Signal box

成田湯川駅と空港第2ビル駅の駅間距離は9.7qあるのですが、
その殆どが単線になっているため、
列車交換用にこの信号場が設けられています。
成田スカイアクセスはスカイライナーが30分に1本、
アクセス特急が40分に1本走っているので、
この信号場では何かしらの列車と交換します。
ただ、スカイライナーとアクセス特急はサイクルが合わないので、
交換待ちで停車する時間はまちまちで、
長いと10分近くに達する場合があります。
なお、スカイライナーは優先して直線側を通過します。
そのため、上下線の通行は必ずしも左側通行になっていません。

新根古屋信号場を出るとトンネルに入ります。

少し谷を通りますが、
すぐ丘陵になりトンネルになります。

トンネルを抜け、またトンネルです。
日本速度・成田高速鉄道アクセス5へ
川柳五七の電車のページ2Wへ戻る
川柳五七の電車のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|