
首都横断・東京メトロ東西線5

のぼり勾配になり、地上に出ます。

すぐカーブが入ります。

のぼり勾配が終わります。

荒川中川橋梁を渡ります。
この橋梁はかなり長い橋梁です。
先ずは荒川を渡ります。途中でカーブが入ります。

直線になります。
昔、この橋梁で強風により脱線事故が起こりました。
幸いトラスがあったので、車両が川に転落と言う大惨事は逃れました。

橋梁が続きます。
南砂町〜西葛西間は東京メトロで一番駅間距離の長い区間です。
南側には東京湾が望めるのですが、
道路橋の清砂大橋が上下に波打っていて、視界はあまりよくありません。

首都高速中央環状線の下をくぐると、
中川を渡ります。
線路はややのぼり勾配になります。

長い橋梁がやっと終わります。

勾配をくだると西葛西駅です。
16(T16)、西葛西(にしかさい)Nishi-Kasai

相対式2線の駅です。
東西線が開通した時、この駅はなかったのですが、
沿線人口が増えたため、昭和54年に新設されています。
周囲はマンションばかりで、
駅の利用客もかなり多くなっています。

マンションの谷間を走ります。
開通当時は荒地しかなかったとは全然想像できません。

東西線の地上区間は殆ど高架です。

カーブを曲がると葛西駅です。
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