
首都横断・東京メトロ東西線4
12(T12)、門前仲町(もんぜんなかちょう)Monzen-Nakacho

相対式2線の駅です。
大江戸線が開通し、乗り換えが出来るようになったので、
木場〜門前仲町間が東西線の最大混雑区間になっています。
駅名の通り、富岡八幡宮の門前にある、
下町情緒あふれる場所です。
また、深川不動尊も近くにあります。

門前仲町駅からシールドトンネルになります。
13(T13)、木場(きば)Kiba

単線シールド内にある駅です。
単線シールドは2本あり、それぞれA線B線ホームが1面ずつあります。
開通当時は駅名の通り、貯木場が近くにあったのですが、
埋立地で埋め立てられ、現在の貯木場は新木場駅の南側に移動しています。
今は、普通の住宅地の中の駅になっています。
駅の北側の木場公園があり、
その地下には大江戸線の車庫があります。

(中野駅方向撮影)
こちらは中野方面行きのホームです。
やはり単線シールドになっています。

木場駅の両端はA線ホームとB線ホームが繋がっていて、
階段は共有しています。
壁には木場の絵が描かれています。

木場駅から先もシールドトンネルが続きます。
14(T14)、東陽町(とうようちょう)Toyocho

相対式2線の駅です。
ホームは途中で若干カーブが入っています。
駅名は「東陽町駅」ですが、町名は「東陽」になっていて、
「町」は付いていません。
江東区の中心にある駅で、
駅勢圏の広さの割りに利用客が非常に多くなっています。
この駅の南側には東西線の深川車庫があります。
深川車庫への線は東陽町〜南砂町間で分岐しています。
また、北側には江東区区役所などがあります。
「とうようちょう(東陽町)に止まるとうようかいそく(東葉快速)」
と言うくだらない駄洒落が出来るほど、
東京の地下鉄に不慣れな人にとっては誤解しやすい名称です。

東陽町駅からは快速運転になるので、
種別確認の標識が貼ってあります。
15(T15)、南砂町(みなみすなまち)Minami-Sunamachi

ホームは全体的にカーブになっている、
島式2線の駅です。
東西線の快速電車では唯一地下通過駅です。
ただ、駅がカーブになっていて見通しが悪いので、
電車はかなりスローペースで通過します。
あまりスピードも出さないので、
優等列車通過駅ながら架線は剛体架線になっています。
東陽町駅同様、町名には「町」は付きません。

南砂町駅を通過する快速電車です。
止まりそうな速度で通過します。

南砂町駅を出ると、すぐに地上区間になります。
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