
電線・用水ファン必見!秘境橘5
(日本カーリット送電線編2)

利根川を渡った先は、利根川の土手沿いを行きます。

そしていよいよ日本カーリットの関連企業の敷地内を通ります。

送電線下の線の一部が工場内に分かれていきます。

そして、いよいよこの線で地下に潜り終わりとなりますが・・・。

それから数百メートル先からなーんか怪しげな送電線が再び始まります。
送電線柱は木柱です。

耐張碍子は2個つなぎになっています。
架空地線も存在しています。

その次の送電線柱も木柱です。
ここはシンプルな懸垂碍子になっています。

その次は再び耐張碍子です。架空地線支持は鳥居型腕金です。
下の線の一部は工場内に分かれています。

その次はなんとすずらん柱です!

すずらん柱は懸垂碍子で、3個つなぎになっています。
先ほどの懸垂碍子送電線柱より絶縁しています。
架空地線支持はGWキャップです。

その次は送電鉄塔になります。ここで2回線の送電線が分岐しています。
また、この先では別の送電線と交差しています。

分岐側の送電線は日本カーリットの敷地内を通っていて追跡できませんが、
送電鉄塔は撮影できます。
鉄塔は立派ですが、碍子は3個つなぎで頼りなさそうです。

分岐側の送電線は3基先の低い鉄塔のようなところで終わっています。

再び本線側に戻ります。ここからは広瀬川線のような形の鉄塔になります。
でも懸垂碍子は小型です。
電線・用水ファン必見!秘境橘6へ
川柳五七の電線のページ5へ戻る
川柳五七の電線のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ

|