
電線・用水ファン必見!秘境橘4
(日本カーリット送電線編1)

さてと、CVTの送電線に興味を持った私はこの線を追跡することにします。

東電の配電線と交差します。
交差地点は東電の方もCVTになり、この送電線の下をくぐっています。
なお、ここは国道17号線の交差地点です。

送電線柱の表札には日本カーリットと表示されていました。
昭和57年にたてたらしく、比較的新しいです。
それ以前はCVTでなく普通の1回線送電線だったと思われます。

この線は広瀬川沿いを行きます。
ここでも東電との交差は、東電がCVTになり、送電線の下をくぐっています。
日本カーリットの送電線柱は、東電の配電線柱よりひとまわり高いです。

広瀬川沿いを通っていたのですが、突如上空に向きが変わります。

なんと、崖の上に行ってしまいます。
追跡はもうだめか・・・!?

・・・と思っていたのですが、国道17号線をしばらく歩くと、
丘からくだってきた日本カーリット送電線と再会します。

長閑な中、送電線は行きます。

そして、突如送電鉄塔が出現し、
CVTから通常の架空送電線に切り替わります。

そして利根川を長いスパンで渡ります。
スパンが長い所ではCVTは不向きのようです。

利根川の反対側に行きます。
利根川を渡ると再びCVTになります。1スパンだけですか・・・。
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