電線・鉄塔ファン必見!秘境清滝4
さて、車を走らせると山肌に1回線送電線がさびしくあります。
きのこ型ピン碍子でGW腕金は下のところがちょこっと曲がっています。
上の写真のやや坂下にあるこの2回線送電線は、
鉄塔からピン碍子支持のコンクリート柱になるので、
送電線だか配電線だか分からなくなります。
上の写真の送電線はこの発電所から出ています。
清滝はあちこちに水力発電所があります。
発電所にある変電所。規模は小さいです。
発電所から出る送電線群。
電柱は、パンザーマスト、木柱と老若男女(?)様々あります。
上の変電所脇には使われていない変電所跡地があります。
不気味に錆びた鉄塔が何本もそびえたっています。
大きな鉄塔から小さなコンクリート柱へ・・・、
同じ送電線なのに親子の違いがありますね。
コンクリート送電線柱が並んでいます。
手前の一回線は上の写真のコンクリート柱の線と同じです。
奥は2回線で、架空地線が始まっています。
何れも古河電工の敷地内にあります。
古河電工の工場は清滝地区に何箇所か点在しています。
上の写真の奥の2回線は次の柱でわかれます。
どれも素朴な感じがします。
この木製送電線柱はGW用の出っ張りがありますが、
架空地線はありません。
下に電線のない碍子がついていますが、
前後のつながりがわからないので不明です。
配電線の終点ですが、耐張碍子がありません。
本当に変なのばかりです。
腕金の長さがちぐはぐな2回線配電線。
上はピン碍子で、下が中実碍子になっていますが、
下は腕金が傾いています。
何これ〜?電線におかしな装置(コネクター?)をつけて、
その装置から電線を分岐させています。
普通の装柱では見なれないのでさっぱりわかりません。
碍子が干してある〜??洗濯したのかな・・・?
次回5では有名なあの送電線が登場します!
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