電線・鉄塔ファン必見!秘境清滝3
送電線鉄塔と送電線柱です。
いろいろな送電線が交錯しています。
このコンクリート柱は上は送電線。下は配電線のようです。
GW腕金の曲がり具合が良いです。
上の送電線はきのこ型ピン碍子(?)になっています。
(※現在、残念ながら上の送電線&GWは撤去されてありません。)
近くで撮影したものです。
上の送電線は腕金を2つ使っているので碍子が6つです。
木柱です。
次はGWが半鳥居型です。
ここで、送電線と配電線が分離します。
分離した送電線柱。
碍子がさらに大きくなりますが、きのこ型ピン碍子のままです。
支持線もあるので、碍子が12個あります。
分離した送電線と配電線。左が送電線で右が配電線です。
山の奥のほうに向かっていますが、
道がないので追跡調査はできませんでした(後日調査できました。下記参照)。
写真に写っている白いのは雪で、
撮影時本降りになってしまいました。
送電線の下に民家があるので、遮蔽線を設けています。
この遮蔽線はネットのようになっています。
配電線も送電線も木柱が多いです。
後日上の送電線&配電線を追跡ができたので、してみたらなんてことはなく、
山の裾野を大きく迂回して秘境清滝1で出た工場に引き込まれていました。
まっすぐ工場に引けば半分以下の距離で済むのに、
なんでこんなに迂回しているのか不思議です。
ただ、送電線の方はもう電気が通っていない廃路線で、
途中で電線が切れてだら〜んとなっていました。
送電線は線が途中で切れてしまっているので、それから先は電線がなく、
耐張碍子が垂れ下がった惨めな廃墟コンクリート送電線柱になっています。
つたも絡まっていて不気味そのものです。
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