電線・鉄道ファン必見!秘境白岩2
鉱山内の木製配電線です。電線ファンの私が見るとわくわくします。
無数の電線が下の鉱山施設から変電設備へと向かっています。
この配電線は言葉であらわせない程、沢山の電線を支持しています。
変電設備です。金網越しに変圧器(電圧を下げる装置)などが見えます。
中には新しめの装置もあります。
変電所の近くには、所々碍子が転がっていました。
ピン碍子の木製鉱山内配電線柱です。つたが絡まっています。
前の写真の木柱の次はこの電柱です。左横下には東電の配電線があります。
鉱山内配電線から何本かの電線が(右下に)出ていますが、この線は・・・、
この小屋に向かっています。
小屋の入り口には「コンプレッサー室」と書いてあります。
圧縮空気を作っている所だと思います。
コンプレッサー室の脇にはこんな装置が・・、
電線なのか圧縮空気のホースなのか・・・?
ホースの一部はコンプレッサー室と繋がっています。
変な車輪のようなものが・・・。なんでしょう?
コンプレッサー室周辺は開けていて、昔は畑かなにかがあったようです。
コンプレッサー室から50メートル程歩いたところの東電の配電線には、
なんと!ポールレグが!!
(中段の所・pole regだったら柱上電圧調整機という意味でしょうか?)
今時こんなのが見られるなんて、驚きです。
正面から見るとはっきりポールレグの表示が見えます。
ポールレグの配電線から更に50メートル歩くと、手の届く位置に低圧電線が!
もう電線ファンはたまりません。
でも、電線には触らないで下さい。感電します。
2つの碍子のうち1つは使ってないようです。
白岩の集落へむかう配電線(低圧電灯線)と電話線。
現在は電気は流れていないと思いますが、
比較的最近電柱を立て直したようです。
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