
南川越変電所と南狭山変電所4

計器用変成器と遮断器の上の部分が見えます。

手前が計器用変成器で真ん中が断路器です。

ガス遮断器が並んでいます。

そして、コンデンサの大群が・・・。

コンデンサの端には直列リアクトルがあります。

コンデンサはすべて日新電機製です。

さて、変電所の二次側です。
断路器と遮断器が整然と並んでいます。

二次側からは2回線の送電線がいくつか出ているのですが、
そのうち、4路線は・・・、

この凄まじい矩形鉄塔に繋がっています。
水野線2号鉄塔です。

しばらく8回線の水野線鉄塔が続きます。
ただ、本家の水野線は2回線だけで、
あとは、川越線、膝折線、東大和線です。
なぜ鉄塔名が一番路線距離の短い水野線になっているのか不思議です。

途中、紅白鉄塔もあります。
全部で24本の電線を支持していると存在感がかなりあります。

水野線はそのあと川越線を分岐し、
そのすぐ次の鉄塔で膝折線を分岐するので、
あっという間に東大和線との4回線に減ってしまいます。
写真には写っていませんが、東大和線を分岐したあとは、
ふつーの2回線送電線となり、
寂しく入間変電所に向かいます。
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