![](img001.gif)
京北変電所と花畑変電所5
![](img052.jpg)
変電所西側です。
なにやら計器用変成器が沢山置かれています。
根元のラベルには「コンデンサ型計器用変圧器」と書かれています。
![](img053.jpg)
日新電機のマークのある機器があるのですが、
これはコンデンサに繋げる直列リアクトルだと思います。
![](img054.jpg)
直列リアクトルはいくつかあり、
何れもブッシング部分にビニールカバーがされていたので、
納入したばかりなのかもしれません。
![](img055.jpg)
変電所南側を見てみます。
南側から4路線が出ていますが、
いずれも地中から引き上げています。
南側の一番西で東尾久線を引き上げています。
![](img056.jpg)
東尾久線は東尾久変電所まで結んでいます。
上の送電線は南葛線です。
![](img057.jpg)
次に谷塚線・足立線です。
上の2回線が谷塚線、下の2回線が足立線です。
![](img058.jpg)
足立線の引き上げ部分です。
![](img059.jpg)
次に鹿浜線ですが、
鹿浜線は2箇所から引き上げています。
4回線のうち2回線は鹿浜線1号鉄塔から引き上げています。
![](img060.jpg)
もう2回線は南葛線の鉄塔で引き上げています。
この鉄塔で鹿浜線1号鉄塔で引き上げた2回線と合流します。
![](img061.jpg)
南側の一番東で瀬崎線を引き上げています。
![](img062.jpg)
瀬崎線は鋼管の0の乙号、0の甲号から引き上げています。
![](img063.jpg)
南側の送電線引き上げ部分は、
少し変電所から南に下がった方が分かりやすいようです。
写真左から谷塚線1号鉄塔、鹿浜線併架の南葛線鉄塔、
鹿浜線1号鉄塔、瀬崎線1号鉄塔です。
![](img064.jpg)
写真左は鹿浜線です。鹿浜線は鹿浜変電所に繋がっています。
右側の谷塚線・足立線の鉄塔は珍しい形をしています。
京北変電所と花畑変電所6へ
川柳五七の電線のページ3Mへ戻る
川柳五七の電線のページトップへ
たわたわのぺーじトップへ
![](img001.gif)
|