鉄道総研の電線2


最終の6号です。
コンクリート&かご型ビームの送電線柱です。
静電誘導遮蔽用なのかたんぽぽの綿毛みたいのが沢山付いています。


隣接する電柱にもこのたんぽぽの綿毛(?)が付いています。


6号送電線柱の下は変電所です。


変圧器は最近交換したのかまだ新品です。


この変電所はもう1回線地中から出ている線があります。
これが総研連絡1号線かと思われます。



2、鉄道総研の配電線


鉄道総研の構内配電線です。
引き下げながら2回線に分けています。


構内配電線の支持は、
鉄道配電線でよく使う2連の懸垂碍子になっています。
低圧線は一応動力線と電灯線に分かれています。


低圧線のみの配電線柱です。
昔は高圧線も支持していたのか電柱の高さが高めです。


この低圧線の電柱は電灯つきです。


低圧線は木柱もありました。
竹が電線に被っています。


配電線はあちこち地中化されていて、
建物横などにはフェンスに囲まれた変電設備があります。


変電設備の中の変圧器です。
JR東日本関係の変電設備はキュービクルにしないのがクオリティらしいです。
送電ファンにとっては喜ばしいことですが・・・。

鉄道総研の電線3

川柳五七の電線のページ3Mへ戻る

川柳五七の電線のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ