
新野田変電所と新京葉変電所9

南側のガス絶縁開閉装置が途切れると、
調相設備などが見られます。
後のブッシングは北葛飾線の引き込み部分のブッシングです。

調相設備の後ろに変圧器があります。

西側の変圧器です。
西側の変圧器は高岳製作所製です。
ガス絶縁開閉装置は北側にもあり、北葛飾線が接続されています。
この北側のガス絶縁開閉装置から墨東線と上野線が分岐しているのだと思います。

マイクロ波アンテナの土台部分です。
後が変電所の事務所です。

西端に壁に囲まれたところがあり、
札には中曽根線と書かれています。
この中には中曽根線用の変圧器があるのだと思います。
(15万4千ボルト→6万6千ボルト変圧用)
なお、中曽根線は吉川市の中曽根変電所に繋がっている短距離地中送電線です。

中曽根線用変圧器横に制御盤があります。

北西の方向から見た南側のガス絶縁開閉装置裏側です。
潮止線、小松川線、亀戸線が並んで出ているのが分かります。

敷地真ん中にある変圧器群です。

変圧器は大型が4台、中型が2台あるようですが、
将来的には増設出来るスペースがあります。

変圧器の横にNR中性点設置抵抗装置があり、
北側から見ると中性点接地抵抗装置の裏側を見ることが出来ます。

こちらは北葛飾線が接続している北側のガス絶縁開閉装置です。
パイプが若干細めのタイプです。
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