
地味な引込線1
ローカルで地味な引込線ネタです。
TAKE1

農家の作業小屋に引き込んでいる低圧線です。
引き留めには紺色の引き留め碍子が使われていて、
木柱との繋ぎは巻きつけグリップを使っています。
その下で3線にバラけて低圧引込ヒューズが取り付けられていますが、
そこの所は特に木柱に固定していないので、
だらっとした感じになっています。

この低圧線を引き込んでいる作業小屋の中には、
水田で使う水を汲み上げるポンプがあるのだと思います。
TAKE2

このビニールハウスに引き込んでいる低圧線はコンクリート柱支持になっていて、
コの字金物と平型碍子と言う、東京電力標準装柱になっています。
低圧引込線支持のコンクリート柱には電気メータも付けられています。

下に引き下げている低圧引込線です。
木柱の傾き防止にある支線は切れて垂れ下がり、
支線の役目を放棄しています。
そんな訳でこの木柱は若干斜めに傾きだしています。

引き下げ下にプラグを差し込むコンセントが収められた箱があります。

民家に引き込んでいる電線です。
手前の細い2線は完全に電話線ですが、
木柱に支持されている電線は有線か何かだと思います。
TAKE2

軒裏に通している、引込線です。
雨樋に接触しないよう、
電線管が取り付けられているので、目立ちます。

3線のうち2線が電気メーターに接続されています。
ここから先は3線から2線になっています。

お互いの線が短絡しないよう、
カバーが取り付けられています。
TAKE3

木柱に捻じ込み碍子を取り付け、
細いDV線を支持しています。
木柱が角材なので、上の保護カバーも角張っているのが面白いです。
TAKE4

よく分からない引込線装柱です。上のDV線などは分かるのですが、
その下の耐張碍子に支持された電線はよく分かりません。
この電線は結構ヘロっています。

おまけにこの装柱は、上にテレビアンテナが取り付けられています。
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