東電配電線柱写真集E3
架空地線をバンドで支持すると思いきや、
槍出腕金を取り付けて支持しています。
曖昧ですね。
支柱と動力線腕金2本が絶妙です。
上の回線は耐張碍子なのに、
下の回線はクランプ碍子で引き通しています。
なんで上下の回線で腕金の長さを揃えないのでしょうか?
碍子の配列も等間隔になっていません。
送電線と交差するので思い切って高圧線の高さを低くしましょう?
送電線と交差する地点の電柱はなんとなくおかしな装柱が多いようです。
なんとなく寂しげな単相交流のF型装柱です。
高圧線だけしか支持出来ないF型腕金と低圧線支持用のD型腕金を使うのなら、
最初から高圧線、低圧線両方支持できるF型腕金を使えばよいのに・・・。
アークホーン付きクランプ碍子、
動力線の槍出腕金支持、支柱ありと言う装柱は遠めに見ても変な感じがします。
変流器&避雷器付碍子の電柱。
よくありますが、なんか動力線が偏っているせいか面白く見えたので撮影しました。
高圧線の腕金がなんとなく傾いていてひょうきんな感じがします。
不自然に腕金が長いのですけど・・・。
高圧線の横幅を短く出来なかったのでしょうか?
腕金は長いし、碍子の配列が不自然だし、
パンザマストだし、架空地線を腕金で支持しているし・・・。
パーツパーツは別に珍しくないのですが、
いくつかの装柱が組み合わさると少し変な感じになる場合があります。
上の装柱に似ていますが、
架空地線支持腕金が鉤型になるともっと変になります。
分岐する高圧線への接続線もなんだか無意味に長くてS字状に波打っています。
腕金が長いです。
開閉器付けるためとは言え、何故こんなに長くするのでしょうか?
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