東電配電線柱写真集A1

電柱装柱資料館用に撮影した東京電力の配電線柱で、
使わなかった写真を公開いたします。




ごくごくありふれた架空地線なしのパンザマスト柱。
ありふれすぎているのでボツにしました。


これもありふれたD型配電線柱です。


これも・・・、ありふれています。
最近の装柱は簡素化が進み、電柱の個性が失われています。


よくある槍出型の横型装柱です。
中腹部側面にボルトがないGWキャップは古いタイプです。


開閉器付の電柱です。古いタイプの開閉器なのか少し大きめです。


高圧線のみ支持出来るF型装柱です。
新F型(弊サイト作者が勝手に命名)の登場で徐々に数を減らしています。


中実耐張碍子で槍出タイプです。
張力安定のため、支柱があります。


上記と同じバージョンで、
架空地線のないタイプです。


変圧器の配置が電線に対して直角に配列しているタイプです。
古い装柱に見られます。


架空地線がないのに電柱が高圧線腕金よりかなり上まであります。
動力線の腕金は偏っているしなんだか間抜けに見えます。


これは珍しい装柱です。
分岐側の架空地線はGWキャップから分岐しているのですが、
本線側の架空地線はGWキャップの根元で支持しています。
高圧線の腕金は錆まくっているので古い電柱かと思います。


鳥居型GWの横の腕金がないタイプです。
昔は結構見かけたのですが、最近はかなり減りました。


錆錆腕金の配電線柱。
この腕金はおそらくピン碍子時代から使っていると思います。
東京都内はコンクリート柱化が早かったので、
結構腕金の古い電柱があります。


CVT装柱。東京電力管内の繁華街やオフィス街では当たり前に見られます。
配電線を簡素化出来、見た目がよくなると言いますが、
それでも結構ぐちゃぐちゃです。
やはり地中化しないと駄目なのでしょうか?

東電配電線柱写真集A2

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