東電配電線柱写真集B1
電灯線を支持するD型腕金が錆びています。
このD型腕金はかなり昔のものだと思います。
横に長いD型腕金の配電線柱です。
架空地線もGWキャップに腕金を付け足して支持しています。
3方向に分かれるD型腕金の配電線柱です。
3方向とも縦型装柱なので、
D型腕金を贅沢に3個使っています。
ジャンパー線支持の中実碍子をD型腕金内側に取り付けているのがユニークです。
D型腕金を2つ繋げた低圧線のみの配電線柱です。
支線は別の腕金で支持しています。
変圧器への引き下げ線がやたら前に張り出しています。
こんなに前にする必要があるのでしょうか?
交換予定配電線柱に接触防止用の碍子が2個ついています。
接触防止用の碍子をご丁寧に腕金で取り付けています。
絶縁カバーの上をとめる白いビニールテープがまばら模様で巻かれていて、
なんだか奇妙です。
高圧線の腕金の上をよく見ると、
鳥害解消器のプロペラがあります。
風が吹くとこの解消器のプロペラが動き、周囲の磁場が乱れ、
鳥が寄り付かなくなる仕組みです。
上の回線の手前側だけ中実耐張碍子になっています。
電線交差地点のF型腕金配電線柱をよく見ると、
写真左上から右下に行く線は、
下の回線しか支持していません。
F型腕金をもう少し上に取り付ければ上の回線も支持出来たのですが、
もう一つのF型腕金の取り付け部分が邪魔していて、
無理だったようです。
上下回線が若干離れ気味で、
変な感じを受けます。
架空地線はないのに高圧線腕金はかなり下に取り付けています。
上と同じ配電線路の別の配電線柱です。
この配電線柱は比較的新しいのですが、
やはり高圧線の腕金はかなり下に取り付けています。
また、碍子の取り付け位置が均等間隔になっていません。
ここも高圧線腕金が下の方にあり、
頭でっかちになっています。
十字スペーサに切り替わる所の配電線柱です。
スペーサー用のメッセンジャーワイヤを、
引き留め金具で高圧線腕金先端に取り付けた関係で、
前後で耐張碍子の位置が1線分ずれています。
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