
新多摩変電所と西東京変電所3

新秩父線2号線引き込み部を正面から見た写真です。
後方で横母線に接続されています。

変電所南側から見た写真です。
奥に変圧器があります。
変圧器は相毎に分かれているタイプで、
それぞれ1本のブッシングが突き出ています。
新多摩変電所の変圧器は4台(SVC用は除く)で、
何れも出力は100万キロボルトアンペアになっています。
50万ボルトの電圧はこの変圧器で27万5千ボルトになります。

2台目の変圧器です。
1相だけで1次変電所の3相変圧器くらいの大きさがあります。

1次側は西側と東側の2ヶ所に分かれていて、
その中間には計器用変成器と空気遮断器があります。

その1次側中間地点後方にマイクロ波アンテナがあります。

空気遮断器は計器用変成器に挟まれています。

そして、断路器を挟み、1次側東部になります。

東部の鉄構の後に受水槽があり、
更にその後には変圧器、
そのまた後にコンデンサへの母線を指示している門型鉄柱が見えます。

新秩父線1号線です。
2号線が合流するのは3号鉄塔なので、
1号鉄塔と2号鉄塔は1号線1回線のみになっています。
1号鉄塔のジャンパー線はやたらにスペーサが挟まっています。

新秩父線1号線引き出し部です。

碍子はやはり茶色になっています。
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