ストロボ電柵器の魅力2

前のページと異なる場所で撮影した、
別のストロボ電柵器を紹介します。




ある栗畑で発見しました。


フェンスの上に4本の電線が張ってあります。


碍子は比較的小型のものを使っています。
ところどころで蜘蛛の巣がはってありますが、
蜘蛛は感電しないのでしょうか?


ここはつたが絡まっています。


模造竹でフェンスが固定されています。


このストロボ電柵器には引留碍子はなく、
2方向の引き通し碍子でうまく向きを変えています。


ここも蜘蛛の巣がはりまくっています。
雨が降るとそれがよく分かります。


人の入る入り口部分は電線を高くしています。
しかし、猿達が扉をよじ登る可能性があるので、
扉の縁にも1線電線を張り巡らしています。


衝撃電気発生装置からの電線が電柵の電線に接続されています。


ここでは電柵器に電気を供給する衝撃電気発生装置が分かります。


なんとパナソニックの乾電池です!
白の線が電気を供給する線で、
緑の線はアースです。

ストロボ電柵器の魅力3

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