完全特集!西武安比奈線・八瀬編
第6回(全7回特集)

いよいよ終点安比奈に近付いてきました。




国道16号踏み切りを越えたところからずっと直線でしたが、
いよいよ終点安比奈へのカーブに入ります。
吊架線が復活します。


線路の築堤まで木がはえていて、もう架線柱以上に成長しています。
休止後からの時の長さを感じます。
付近は河川近くの荒地です。


ここは線路が見えます。
右の木が線路の上に覆いかぶさります。


八瀬大橋が見えてきました。


線路はカーブを描き、八瀬大橋に近付きます。
しかし、道路のコンクリート壁に阻まれて線路は一旦途切れてしまいます。
もちろん昔は道路がなかったのですが、最近道路が完成し、こうなってしまったようです。
もう、安比奈までの復活はないということなのでしょう。
手前の架線柱で吊架線は再び途切れます。


線路が途切れる手前には無造作に撤去された線路が置いてあります。
撤去した線路を処分せずにとっておくのは、休止線だからでしょうか。


線路の切れ目。車止めなどはないので変な感じです。
まさにブッツリといった感じです。


道路のコンクリート壁の反対側です。
再び線路が復活します。
付近は河原の荒地地帯です。


静かな荒地をカーブを描きながら行きます。
奥に見えるのは水道管の橋です。


ここら辺も架線柱は残っていますが、吊架線はありません。
線路上になにげに、柵があったりします。


線路のへろり具合がすごいです。
この付近は野生の犬が野放しにされていることがあるので、
気をつけたほうが良いです。


水道管橋に近付きました。
しかし、この先の水道管橋手前は、
木が覆いしげっていて線路がわからなくなります。


木の覆いしげる手前の矢羽式転轍機です。
犬用のオリの横にあるので、犬がガオガオうるさいです。
ここからいよいよ安比奈貨物駅構内となります。

完全特集!西武安比奈線・安比奈編

完全特集!西武安比奈線トップへ

川柳五七の電車のページトップへ

たわたわのぺーじトップへ