| ちょっとやばい。(2010年6月30日) | 
              
                | いやー、ワールドカップ残念でしたねぇ・・・。 ちょっとPKになってしまうと日本(日本人はこうゆうのに弱い)にとっては辛いので、
 まあ、仕方がないと思います。120分以上よく戦ったと思います。
 
 さて、先日サイト売買仲介と名乗る業者から、
 「川柳五七の地図のページを売ってくれ。」と言う不可解なメールがありました。
 こういうメールが来る状況はちょっと気をつけなければいけません。
 おそらく連日コメントスパムやトラックバックスパムを送りつけてくる業者の一味だと思います。
 たわたわのぺーじの電車、電線、地図の各ページ(さすがに月音は無い・・・。)が、
 そういう業者達のリストに載っているのかもしれません。
 勿論、地図のページ(電車、電線、月音も)を売るつもりは毛頭にありません。
 地図のページは測量士か測量士補の資格を持っている人、
 またはディープな地図ファンでないと運営続行が出来ないからです。
 しかし、まだそれだけなら良いのですが、
 気付いたら地図のページが如何わしいサイトや、
 アフィリエイトペタペタの広告サイトに変えられてしまう可能性があります。
 そうなると川柳五七の信用失墜だけでなく、地図界全体の不信に繋がってしまいます。
 その業者は地図のページの内容には全く興味が無く、
 地図のページのページランク等に興味があるだけです。
 それは、その業者のアクセスログを見ればすぐ分かる事です。
 私はサイト運営を8年近くやっているので、そういう業者の考えは全てお見通しです。
 また、サイト売買仲介を装った詐欺があると言う情報も既に把握しています。
 仲介手数料とサイトがとられて自分には何も入らない・・・と言うか失うだけです。
 今後はそういう業者、スパム等、
 悪質な場合はプロバイダや消費者センターに通報する厳しい対応をするつもりです。
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                | 楽観ばかりでは・・・。(2010年6月25日) | 
              
                | 広島のマツダ本社工場に自動車を突っ込ませて人を殺害したり、 足に錘をつけて海に突き落として人を殺害したり、
 本当に「命を何とも思わない」事件が頻発していて、うんざり気味です。
 
 読売新聞は相変わらずおばかタレントにでも書かせたような社説を載せていて、
 法人税の減税と消費税の増税を馬鹿の一つ覚えのように言っています。
 なんだって?財政回復には消費税を13〜15%に上げるって?
 どういう根拠と計算式で算出したのか非常に疑問です。
 そこまで消費税を上げれば当然消費が低迷するので、
 読売新聞の記者が挙げたようなご都合的な結果にはならないと思います。
 また、「消費税還元!!」とか名を売って各小売店が安売り競争を激化させるので、
 デフレはもっと進行します。
 本当にこのままだとハイパーインフレならぬハイパーデフレになってしまいます。
 そのうち自動車1台100円とか言う時代になってしまうかもしれません。
 また、円高はますます進み、現在1ドル=100円前後が100ドル=1円とかなってしまい、
 100万ドルの夜景も1万円の価値しかなくなる時が冗談抜きで来てしまいます。
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                | 雑記(2010年6月18日) | 
              
                | 日銀が3兆円規模の新貸出制度を始めました。 分野を成長分野に絞ったのは一定の評価は出来ますが、
 まあ、デフレ脱却の効果は殆ど無いと思います。
 おそらく、3兆円ドブに捨てるだけでしょう。
 今のデフレは消費が低迷していることにより起こっているので、
 いくら企業に融資しても意味はありません。
 要は、「物が売れないのに設備投資してどうするのですか?」と言うことです。
 需要を上げて物が売れる状態にならなければ、企業の投資は全く無意味です。
 白川総裁は頭が良い方だとは思うのですが、
 はっきり言って政策についてはお間抜けとしか言いようがありません。
 
 大関の琴光喜から端を発した賭博事件ですが、
 力士から親方まで60人以上も違法賭博をやっていたようです。
 60人以上の解雇処分だともう大相撲はお仕舞いです。
 まあ、潔くここは「大相撲解散」と言う選択も視野に入れたらいかがでしょうか?
 冗談はともかく、私は賭け事を一切しないので、実情はよく分からないのですが、
 どうも賭博はデッドラインの線引きが曖昧な感じがします。
 競馬や競輪、競艇などは国で認めていますが、これも立派な賭博です。
 何でそれらが合法で、野球賭博が違法なのかその基準が不明瞭です。
 「暴力団の絡みがあるから。」と言う方もいると思いますが、
 「競馬や競輪などには暴力団が絡んだ不正行為は無い。」とは言い切れません。
 この事件をきっかけに賭博の制度を見直した方が良いと思います。
 
 14歳の中学生が動画サイトに違法で発売前の漫画を公開すると言う事件がありました。
 私は著作権を100%肯定する訳ではありませんが、
 人様のものを勝手に盗む泥棒行為とこの少年の行為は変わらないと思います。
 どうもネット内ではそういった著作権に関する認識が薄いようです。
 著作権は営利非営利に関係なく、勝手に転載した場合、違反になるのです。
 その点を誤解されている方が多いようです。
 それに、著作権者(この場合、出版社・・・、まあこれもおかしいのですが・・・。)の損害以外に、
 正規に漫画を購入した人が不利益を被ってしまうと言う二次損害があります。
 とは言え、14歳の少年にそこまで考えられる力があるとは思えないので、
 親や学校の教師がしっかり指導するべきだと思います。
 
 最近、コメントスパム/トラックバックスパムと思われるアクセスが多発しているようです。
 このサイトはブログではないので実害は無いとは言え、
 生ログにそのスパムが送信したリンクが載ってしまうので、非常に不愉快です。
 これらのスパムはIPを偽装したり、ウィルスに感染したPCから自動送信している場合が多く、
 1スパム業者が多くのIPを操作しているので、.htaccessの制限では対処しきれません。
 .htaccessは弾く数が多いと動作が重くなるからです。
 コメントスパムの目的は、
 リンクを不特定多数のサイトに貼ることによって被リンク数を増やし、
 自身のページランクを上げる事ですが、
 今時SEOとかSEMとか時代遅れなのではないのでしょうか(以前ほど効果は無い)?
 コメントスパムのリンクで多いのはダントツH系で、その次に消費者金融、
 SEO・SEM(サイトアクセスアップ)業者、FXなどの投資、有名人のブログと続くのですが、
 最近は女性をターゲットにしているのか、ダイエットサイトもあります。
 これらはどれをとってもまともでないのがあからさまなので、クリックはしませんが、
 たまにまともな企業サイトもあったりします。
 おそらく、その企業はスパム送信するSEO・SEM(サイトアクセスアップ)業者とは知らずに
 サイトアクセスアップの契約をしてしまったのだと思います。
 コメントスパムでアクセスアップしたサイトの企業(有名人)は間違いなく信用が落ちます。
 企業はSEO・SEM(サイトアクセスアップ)業者に依頼する前に、
 どのようにしてアクセスアップさせるのか業者に聞くべきです。
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                | 最近Y新聞の偏向が酷すぎるのでは?(2010年6月9日) | 
              
                | 最近、読売新聞がなんだかすごく偏向記事を書く傾向になりました。 それも、産経や朝日みたいに一方向にずっと偏向しているのならともかく、
 その都度主張がブレて矛盾が多く発生している状態です。
 これじゃあ購読者も混乱してしまいます。
 最近の偏向は消費税増税と法人税減税です。
 なんですか?おたくの新聞社は法人税の減税分を、
 消費税の増税で賄えと仰っているのでしょうか?
 ふざけた記事や社説も休み休みにしてくれと言いたいです。
 消費税の目的は福祉目的であって、企業の利得目的で導入しているのではありません。
 (でも日本の消費税は諸外国のように正当な目的で使われていないのですが・・・。)
 前回の日記でも書いたように、
 日本の経済政策はマクロ経済からミクロ経済に転換するべきなのです。
 このままだと本当に日本は破綻してしまいます。
 仮に消費税を増税して法人税を減税したとします。
 当然、消費は消費税増税により冷え込み、
 法人の方は余力が出るので、生産が活発になります。
 そうすると今でも供給過剰の状態が更に供給過剰になってしまいます。
 そうすると、デフレが止まるどころか拡大する一方になります。
 一方、消費税を減税し、法人税を増税したとします。
 法人は供給過剰分を税金として支払う事により供給が削減され、
 一方、消費税減税により消費が活発になるので、需給バランスが均衡点に向かうわけです。
 
 言論の自由はあるので、読売新聞がどう主張しようが勝手なのですが、
 その主張を読者に押し付ける(または誘導する)自由はないので、
 そこのところはき違えないようにして欲しいと思います。
 まあ、読売新聞が悪いと言うより、影にいるWが悪いのかもしれませんが・・・。
 (前幹事長みたいに・・・。)
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                | さてさて、どんなものやら。(2010年6月5日) | 
              
                | 民主党の新代表は結局菅氏になりました。 民主党は小沢、鳩山、菅、岡田、前原の5つしか駒がないため、
 小沢と鳩山の駒がぽしゃった場合、あとの3駒から選ぶしか無い訳で、
 ローテーションや年齢の順番から、
 岡田、前原両氏は菅氏を押すしかなかったのだと思います。
 対立候補として出馬した樽床氏は、
 一応、「民主党代表選はクリーンな選出で選んだ」と言うカムフラージュとして出ただけで、
 (樽床氏って誰?と思った有権者も多いと思います。)
 最初から殆ど菅氏で口裏あわせをしていたのは十分推測出来ます。
 しかし、菅氏は民主党で一番有権者の受けが良い人物なため、
 逆に言うと菅氏でダメならもう民主党はおしまいです。
 民主党は自ら背水の陣にしてしまったのです。
 菅氏は薬害エイズ問題が出た時の厚生大臣(現・厚生労働大臣)で、
 その時の誠意ある適切な対応が高評価に繋がった人物ですが、
 既に10年以上経過しているのと、
 政局も政党(当時は新党さきがけ)も変化しているので、
 現在の実力は分かりません。
 今現在分かっている菅氏の明確な政策は、消費税の増税です。
 有権者の大部分は消費税の増税に前向きなので、
 菅氏にとっては上げ潮になるのだと思うのですが、
 果たして消費税の増税が本当に良いのでしょうか?
 不景気の現在に消費税を増税すれば当然消費は冷え込み、ますます景気が悪くなります。
 それに、消費税は福祉目的という建前があるのですが、
 先ずそれだけの目的で使うことはないと思います。
 財政が不安定なら大々的に所得税を増税するのが本筋です。
 各メディアは、
 「諸外国の消費税率は高いから日本も同様水準に税率を上げるべきだ」と主張していますが、
 日本の物価は諸外国に比べて高いのと、国の政策がマクロ経済主体なので、
 諸外国のように消費税を上げれば良いと言うのは暴論以外の何ものでもありません。
 (それに福祉の資金が足りないのはバブル期世代<40〜50歳代>のつけなので、
 やはり所得税を増税するのが正しいと思います。)
 日本の政策は、ケインズ経済学にどっぷり浸かりすぎているため、
 そこを是正しない限り、国債は増える一方で、その返済に消費税が使われるのは明らかです。
 前にも書きましたが、
 今政府がすべきことは、マクロ経済からミクロ経済に政策を転換することです。
 マクロ経済は高度経済成長期においては有効な経済理論ですが、
 現在の不況時にはかえって悪くしてしまうだけです。
 菅氏もそのことを肝に銘じて政策を行なって欲しいと思います。
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                | 雑記(2010年5月28日) | 
              
                | 角界でまた不祥事がありましたねぇ・・・。 親方が暴力団に維持員席を融通したと言うものですが、
 暴力団云々よりも維持員席と言う席があるのが問題ではないかと思います。
 維持員席は平たく言えば「お得意様席」と言うことです。
 お得意様を優遇するのは当然のサービスだと思いますが、
 現代社会ではそのサービスが悪い方向に行く場合があります。
 土俵寄りの席は特別の伝(つて)が無いと手に入れられないようになっています。
 よく「一見さん、お断り。紹介が必要。」と言う店があるのですが、
 それと同じ考えで、日本古来からの慣習です。
 ネットでもつい最近までミクシィがそういう方針でした。
 しかし、現代ではこの風習が特定の人の過剰な優遇やサービスにつながり、
 公平さを欠くことになります。それを利用した悪意が生まれるのは当然のことです。
 暴力団がその優遇された維持員席に座る事により、
 暴力団の存在をアピール出来、刑務所にいる組員へ激励も出来るのです。
 今回は暴力団が関係したので明るみになったのですが、
 この維持員席をめぐり裏取引が横行している事実を改める必要があると思います。
 
 ローラーシューズで怪我をする児童が増えているようです。
 まあ、子供は発想が幼いので、
 「ツツーッとすべるのがかっこいい。」と単純に思ってしまうのでしょう。
 ただ、問題はそんな児童の考えではなく、
 そんな危険なシューズを買い与える親のモラルです。
 仮に買い与えるにしても、ちゃんとした履き方、使い方を注意するべきです。
 このシューズはローラースケートと同じで、怪我をする危険性があるし、
 勢いよく滑って他の歩行者に衝突する危険が十分考えられます。
 子供はそこまで発想がいかなくても、大人なら常識的に分かる筈です。
 それと別問題で、滑ることによって歩くことが少なくなり、
 足腰に異変や成長未発達が出てしまうことも考えられます。
 子供のブームに親が安易に迎合するのは、
 子供のためにならないことを親は自覚するべきです。
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                | 搾れば搾るほど・・・。(2010年5月24日) | 
              
                | 「胡麻の油と百姓は搾れば搾るほどよく出る。」 これは、江戸時代の勘定奉行、つまりお役人である神尾春央が放った有名な言葉です。
 江戸時代の農民は、役人に年貢を搾れ採られて悲惨な生活を強いられていました。
 さて、今の農家の方々はどうなのでしょうか?
 全く立場が逆になっているのではないのでしょうか?
 「胡麻の油と役人は搾れば搾るほどよく出る。」
 と言うのが今の農家の方の考えではないのでしょうか?
 不作でも何でも「役人に泣きつけば金が貰える。」と言う身分が今の農家です。
 バブル期の頃はクロヨンとかトーゴーサンとか言う皮肉がありましたが、
 これは税金の支払比率で、それぞれ9:6:4、10:5:3と言う意味です。
 9や10はまあ、第三次産業と言われる普通のサラリーマンで、
 税金は給料からの源泉徴収で、殆ど節税出来ないのに対し、
 農家や水産業の第一次産業の人は4とか3で、
 確定申告によりかなり節税出来るため、
 「農家はサラリーマンに比べて税金の負担が軽い!」
 と言う不満がこういった言葉の発生の元になったのだと思います。
 今回、宮崎では豚や牛に口蹄疫と言う伝染病が発生し、問題になっているのですが、
 農家の方が幾らテレビで涙声で悲惨な状況を訴えてもどうも白けてしまいます。
 なんだかんだ言ってこの損失は国から補助金や見舞金として出るからです。
 (損失の100%ではありませんが。)
 一方、サラリーマンが「会社が倒産して失業した。」からと言って、
 国からお金が貰えるでしょうか?
 サラリーマンが失業した場合、収入源は失業保険しかありません。
 宮崎の牛はブランド牛で、私のような一般庶民では滅多に口に出来ない代物です。
 宮崎はあの三流芸人の馬鹿知事の相乗効果で、
 「うま〜。」と、
 宮崎牛のブランドに乗ったしまったツケ(悪く言えばバチ)が今来てしまったのだと思います。
 私は今回の口蹄疫の感染拡大に同情しつつも、
 宮崎県民はこのことをきっかけに目を覚ましていただきたいと思っています。
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                | 奥歯にものを挟まないで申し上げますが・・・。(2010年5月9日) | 
              
                | としまえんのアトラクション、 フライングカーペットで特別支援学校の生徒が転落する事故が発生しました。
 どこのメディアも事故の報道をしているのですが、
 いつもの「○○が悪い」と言う責めの記事ではなく、事故そのものの報道しかしていません。
 誰が悪いか?・・・それは特別支援学校の教師だからです。
 普通だったらそういうアトラクションに、
 特別支援学校の生徒を乗せるべきかどうか慎重になる筈です。
 突然動き出すアトラクションに興奮してとんでもない行動をする可能性は十分あります。
 差別問題になるので、
 としまえん側は「特別支援学校の生徒は乗ってはいけません。」とか言える訳が無いので、
 教師が適切な判断をしなければならないのは当たり前です。
 先日の日記で阿久根市長のことを書きましたが、
 彼の発言で一つだけ納得がいくことがあります。
 以前、阿久根市長はブログで障碍を持った方への差別的な文章を書きました。
 確かにデリカシーの無い文章ですが、
 「障碍者問題から世論が逃げている。」と言う市長の意見は正しいと思います。
 安易に「差別」と言う言葉を使うことは、逆にそういった方を苦しめることになることを、
 周りの人々も気付くべきです。
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                | 雑記(2010年5月8日) | 
              
                | 阿久根市長のことなんかいちいちニュースに流すなよ・・・。 あの市長はどうみても普通の精神状態の人でない事は分かる筈です。
 彼はおそらく子供の頃にコンプレックスを感じる何かを経験したため、
 心に病を持ってしまったのだと思います。
 阿久根市は陸の孤島のようなところで、過疎化も進んでいます。
 (福岡や熊本、鹿児島からも遠い場所にあります。)
 そのため、外からの情報も入らず、昔からの寄り合いで生活しているような所なのです。
 なので、大都市圏の人間から見ると「この市長、おかしい。」と言う事でも、
 阿久根市の市民には「おかしい」と感じない・・・、と言うか感じる術が無いのです。
 まあ、ある意味不幸な市民なのかもしれません。
 
 花田勝氏が設立した企画会社のドリームアークが破産しました。
 この会社はコンサルティング会社の勧めで花田勝氏が設立し、
 主にちゃんこ料理店などを経営していました。
 一時期は若貴ブームの名残で経営も軌道に乗っていたのですが、
 最近は売り上げが落ちていたようです。
 過度の出店数拡大による投資費用の膨張、
 若貴ブームの終焉、夏場の客足激減に耐えられなかったようです。
 しかし、今回の破産で花田勝氏は「金に汚い」ことがよく分かりました。
 彼は近い将来こうなることを予想して早々に株を売却し、経営から去っていたのです。
 なので、彼は株の売買益で儲けた挙句、破産の責任が全く無いのです。
 (株がなければ有限責任社員でもない)
 ただ、これを花田勝氏一人で考えて行動したとは思えません。
 コンサルティング会社、親族などの取り巻きが花田勝氏に入れ知恵した可能性が高いです。
 場合によってはインサイダー取引の可能性も否定出来ません。
 今後の動向に注目です。
 次の破産は花畑牧場かな??
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                | GW中の雑記(2010年5月5日) | 
              
                | テレビのクイズ番組で漢字クイズってよくあるのですが、 私はものすごく辟易しています。クイズ番組だけでも乱立していて食傷気味なのに、
 漢字のクイズばかりじゃあ面白くもなんともありません。
 漢字クイズは漢和辞典さえあれば簡単に問題が作成出来、
 これほど手抜きで制作出来るクイズはありません。
 それをはぐらかすためにブームでもないのに、
 「漢字ブーム」とか言っている事に余計腹が立ちます。
 「こんな漢字、普段使わないだろう?」と言うようなものを問題に出しても、
 視聴者にとってなんの役にも立ちません。
 教養目的で番組を作るのならもっとためになることを放送するべきです。
 こんな低レベルなクイズ番組を見るくらいなら、
 このサイトをご覧になった方が余程面白くてためになると思います。
 (あくまでも低レベルなクイズ番組との比較で、自身のサイトの自慢ではありません。
 ネット内ではこのサイトより有益なサイトは沢山あります。)
 
 世間のニュースは普天間問題普天間問題と連日のように連呼しています。
 鳩山首相が公言している5月末決着はほぼ絶望的でしょう。
 沖縄県民は「米軍出て行け!」、徳之島などの候補地は「米軍来るな!」、
 米軍(アメリカ)は「日本から出て行かない。」と、それぞれの主張がある挙句、
 政権内でも足並みが乱れていて、とてもじゃないけと解決出来る要素がありません。
 これは別に鳩山首相でなくても、谷垣氏、渡辺喜美氏、
 舛添氏・・・、誰が首相になっても同じことです。
 でも、私はこの問題が「それほど重要なのか」と言うとそうでないと思います。
 メディアが鳩山首相の失策を見出すために騒いでいるだけのような気がします。
 アメリカに対して「恥だ」とかそう言うのもあるのですが、
 アメリカにとっては他国にある小さい1基地に過ぎないわけでそれほど重要視していないし、
 そう簡単に移設を受け入れるところが出てこないことも承知だと思います。
 確かに長い間米軍に支配されていた沖縄県民の方々にはそれ相応の思いがあるのですが、
 だからと言って「沖縄県民は可哀相だね。」と言って基地を受け入れるような、
 善人でお人よしな都道府県はありません。
 それぞれもっともらしい反対理由を付けていますが、
 本当の理由は「気味が悪いので、訳分からん他国の軍隊など来て欲しくない。」
 と言うのが真意です。受け入れるのなら相当の金をちらつかせないと無理だと思います。
 しかし、その金も国民の税金です。国民の反発は必至です。
 つまり、この問題は解決出来る方法など最初から無いのです。
 メディアはそれを承知で鳩山落としの材料にしている訳です。
 前にもここで書きましたが、
 若い世代の人たちは色々な情報ツールがあるので、
 そう簡単にメディアに流されないのに対し、
 団塊の世代以上の人たちは情報源が新聞とテレビしかないので、
 非常にメディアに流されやすく、本当の日本が抱えている問題を見失いがちです。
 普天間基地問題を引き金に国会が空転すれば、
 何れ国民にもその火の粉が降りかかってきます。
 この問題に関して、我々国民は冷静に見る必要があります。
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                | 雑記(2010年5月2日) | 
              
                | 相模鉄道に続いて西武鉄道の社員もキセル乗車ですか・・・。 全く鉄道利用客をなめきっているとしか思えません。
 こちらなんか正規の乗車をしていても改札のタッチが悪いだけで自動改札のゲートがしまり、
 駅員から奇異な目で見られていると言うのに・・・。
 それに、鉄道車両写真を撮ってもたもたしていると時間制限にひっかかり、
 自動改札のゲートが開かない事もあります。
 そこまでしてキセルの防止対策をしている鉄道会社の社員が、
 自らキセルを行なうとは言語道断です。
 西武や相鉄は氷山の一角かもしれません。
 他の鉄道会社も社内調査をしっかり行なって欲しいと思います。
 
 さて、凶悪事件の時効が廃止されました。これで凶悪犯の逃げ得が無くなるわけです。
 刑事ドラマの「時効目前で・・・。」は過去のものとなります。
 ただ、時効の問題は「それ自体があるかどうか」ではないと思います。
 いくら凶悪な事件でも100年も200年も捜査していても意味がありません。
 逆に期限がなくなったことで警察の捜査が緩慢になってしまう恐れがあります。
 廃止ではなく、時効の延長の方が良かった気がします。
 それと、私の危惧しているところは「死刑の廃止」です。
 時効の延期の見返りに死刑を廃止されたらたまりません。
 なんで被害者の人権はないがしろにして加害者の人権を護るのか理解出来ません。
 死刑廃止論者だからと言って、
 死刑失効のサインを出せない法務大臣など辞任していただきたいと思いますし、
 死刑執行のサインを出した法務大臣に対して「死に神」と社説(コラム)に書く偏向新聞は、
 記者の教育をしっかり行なってもらいたいと思います。
 
 小沢幹事長の管理団体の政治資金規正法違反で、
 東京第5検察審査会は「起訴相当」と言う判断を出しました。
 起訴、不起訴以前にこの事件の真相が全然分かりません。
 どこの新聞も具体的な記述をしない挙句、
 論点が小沢氏の議員辞職か否かにすり替わっていますし、
 当の小沢氏は「疚しいことは無い」の一点張りで、
 それを証明する証拠などは一切ないからです。
 多分、小沢氏を起訴してもこの事件の真相は闇の中だと思います。
 民主党支持者は「検察のでっち上げ」とか、
 「小沢氏をグレーなんて言うな」とか叫んでいるのですが、
 本当の民主党支持者なら、「真相を明らかにして欲しい」と思う筈です。
 民主党支持の有権者は「何で民主党を支持しているのか」考えるべきだと思います。
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