月鏡徒然草・09年08月/09月

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ご冥福をお祈り申し上げます(2009年9月21日)
 クレヨンしんちゃんの作者の臼井儀人さんは結局残念な結果になってしまいました。
心よりご冥福申し上げます。
 周囲の影響から考えると「登山中の事故死」と言うことで処理されてしまうと思いますが、
これは臼井さんの無言の叫びだと言う事を出版社は認識して欲しいです。
(ハイキングに慣れた人がこんな初歩的な事故を起こす訳がありません。)
 しかし、やっと連載漫画の束縛から解放出来たとは言え、余りにも惨い亡くなり方で、
「もっと他の手段はなかったのかな?」と思いました。
やはり、宗教上のことがあり、表立ってのことは出来なかったのでしょう。
 50歳前後と言う年齢は、
「このままこの漫画を続けて良いのか。」と言う閉塞感に陥る年齢で、
臼井さんは2年位前からその兆候があったのですが、
結局出版社はそれを見ぬ振りして連載を続けさせてしまいました。
2年前に出版社が
「先生、休んでください。」と言って連載を打ち切ってあげれば
こんなことにならなかったと思います。
 臼井さんを追いつめる直接の要因になったのは映画「バラッド」の上映だと思います。
臼井さんは当該映画の元になったアニメの原作者と言うだけであって、
脚本等は一切手がけていません。
臼井さんには「自分は何もしていないのに注目されている。」
と言う申し訳なさがあったと推測されます。
 アニメが一人歩きしないよう、
もっと原作者がアニメ制作に口出しできるように改善すべき時だと思います。
謎の漫画家失踪(2009年9月19日)
 クレヨンしんちゃんの作者が群馬県と長野県の境にある荒船山に行ったきり、
戻ってこないそうです。
なんだかよく分かりませんが、行った先が「荒船山」と言うのが気がかりです。

 「クレヨンしんちゃん」はアニメが一人歩きしている状態で、
作者にはジレンマがあったのだと思います。
人気があるけど評判も悪いという、
「クレヨンしんちゃん」を続けるのは苦痛だったと容易に想像出来ます。
アニメや映画に関して作者は殆どノータッチで、
実際の脚本等は専門の脚本家が作っています。
それが作者の能力を超える状態にしんちゃんが飛躍してしまい、
そのしんちゃんのイメージを壊さないように作者は無理をしていたと思います。

 「クレヨンしんちゃん」は1年程度で打ち切れば良かったと思います。
作者もそのつもりでアニメ化に合意したのだと思います。
それが、予想外に人気が出てしまい、
15年以上続くと言う長いアニメとなってしまったため、
作者を追い詰める要因となってしまいました。
勿論、その悪い空気を作ったのはアニメプロダクションやテレビ局、出版社だと思います。
いい加減「アニメ・クレヨンしんちゃん」を打ち切って、
作者を楽にさせてやって欲しいと思います。
ホッタラケなんかほったらけ(2009年9月7日)
 なんか西武鉄道の各駅にやたら
「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」と言うフジテレビ系3Dアニメのポスターがベタベタ貼っていて、
「うぜぇ」と思っていたのですが、その映画の舞台が埼玉県入間市なんだそうです。
 地元住民の私ですらそのことを知らなかったと言う冷め具合だし、
こんなクソ田舎を舞台にしたアニメなんかヒットする訳ありません。
(第一、日本はアメリカとかと違って、3Dアニメの受けはあまり良くありません。)
大ヒットとか言う噂も全然聞かないし、完全な失敗作だったと思います。

 そう言えば、TBS系で2シリーズ放送した武田鉄矢主演のドラマ、
「夫婦道」も入間市が舞台でした。
同ドラマも2シリーズ目は不調だったようです。

 狭山茶以外特に何もない入間市(またはその周辺の都市)の出身者は、
ぱっとしない地元をアピールしたくなってしまうのですが、
所詮入間市は入間市なので、
他の都道府県民にとっては「にんげん市?」ぐらいにしか見られていないと思います。
鳩山由紀夫内閣総理大臣誕生へ(2009年8月31日)
 衆議院選挙は民主党の圧勝に終わりました。
私としてはもう少し民主・自民両党拮抗の方が政治的に望ましいと思うのですが、
国民の自民党政治に対する憤りがそれだけ大きかったのだと思います。
 しかし、選挙の結果は選挙の結果であって、
これからが民主党の真の政治力を問われる時です。
民主党が国民の期待に応えられなければ、
再び自民党が返り咲く事も大いに有り得ることを肝に銘じて欲しいと思います。
 私は先ず民主党に行なって欲しいのは、
小泉元首相が行なった悪政というべき構造改革の見直しです。
特に全く意味のなかった郵政の民営化を見直し、
株式の売却は即刻凍結して欲しいと思います。
 また、高齢化社会になる上で、生活弱者への手厚い保護と、
一部の特権階級が得をする利権政治から脱却して欲しいと思います。
 そして、アメリカのご機嫌伺いに行なわれている、
インド洋への給油活動も早期撤退に向けてアメリカへ強い意思を示して貰いたいです。
 細かい事では、八ッ場ダムの建設凍結を是非実現して欲しいです。
田中角栄元首相から続いているケインズ経済政策はもう通用しません。
どっかの知事のように、「高速道路造れ」「ダム造れ」ではなく、
これからは福祉や医療の方にお金を使うべきです。

 まあ、色々書いたらきりがありませんが、とりあえず鳩山首相に期待したいと思います。
雑記(2009年8月29日)
 新型インフルエンザウイルス新型インフルエンザウイルス・・・、
って医療機関、医療メーカーもここぞとばかりに儲けようと考えているので、
メディアを通じて国民の不安感を煽っています。
季節性のインフルエンザでも死亡者(体の弱っている方)は毎年発生しているので、
特に「新型だからどうだ」と言うことはありません。
無駄に恐怖心を抱くのは相手の思うツボです。
そんなに身構えないで、
手洗いやうがいなど日常的に行っていることを普通にやれば良いと思います。

 さて、新聞などを見ると「ネットで話題」と言う記事をよく見るのですが、
「本当にインターネットで話題か??」と言うことが多々あります。
何故このようなことが起こるのかと言うと、
「ネットで話題=2ちゃんねるで話題」とはき違えている記者が多いからです。
確かに2ちゃんねるのアクセスは、
1個人サイトとして見ると日本最大なのは間違いありません。
 しかし、恒常的に2ちゃんねるに出入りし、
書き込みも行うと言う「2ちゃんねらー」と言うべき人の人口は100万〜200万人程度です。
これは日本の全ネット人口の5%にも満たないわけで、
殆どは2ちゃんねると無縁か、たまに「ROMる」程度だと思います。
 それと、「ユーチューブでの動画視聴回数が○○回を突破する人気動画」
と言う記事もありますが、
通常動画と言うのは、気に入ると何度か視聴する事が多く、
短い動画程その傾向があります。
そのため、「動画視聴回数=人気動画」とは必ずしも言えません。
また、動画に関するコメントも、
複数の固定ハンドルネーム(アカウント)を持った者が、
ころころ名前を変えて批評書き込みをしていることが結構あります。
特に多いのが政治、思想、宗教関係で、
あたかも多くの人が同じ思想を抱いているような雰囲気をつくるため、
複数のハンドルネームを使い同じような書き込みをし、
自分の思想を押し付けようとする族がいます。
勿論、ネット歴の長い人は文章の内容で「なりすましだ」と分かるのですが、
ネット初心者や中年世代以上の人はまともに信じてしまうことが多いです。
 よくタレントのブログで1日のアクセス○○○万回と言うことが話題になりますが、
これもアクセス数を操作している場合が多いです。
勿論、タレントは有名と言う事でアクセスを確保出来るのですが、
そのタレントの推定ファン人口とアクセス数が異常にかみ合わないことがあります。
例えば1日のアクセスが5000万回と言うと、
1人1日1回の場合、5000万人が見ていることになります。
日本の人口の2〜3人に一人がそのブログを見ていると言う計算になりますが、
大物タレントでもそこまでファンがいるとは思えません。
1人10回でも500万人が見ていることになりますが、
同じタレントのブログを1日に10回も見る暇な人が500万人いる筈がありません。
信用すべきアクセス数は若手で数千HIT〜数万HIT、
大物で数万HIT〜数十万HIT程度です。
それを超える場合は意図的にアクセス数が操作されているとみて間違いありません。
アクセス数操作に使われるのがスクリプトで、
よく使われるのが「田代砲」と言うスクリプトの改良版です。
「田代砲」は7〜8年前、ある元タレントをアメリカのTIME誌の表紙に載せるため、
同誌の推薦投稿サイトに1度で連続投稿する目的で開発されました。
これを使うと1回のアクセスで自動的に数十〜百回の連続アクセスをさせることが可能です。
現在、このスクリプトもかなり改良が進んでいるので、
下手すると1回で数万アクセスになるようなスクリプトが実行されている可能性があります。
 結局何が言いたいのかと言うと、
ネット社会は表面的なもので判断すべきではないと言うことです。
雑記(2009年8月20日)
 山城新伍氏の葬儀に嫁娘の花園氏と南氏が来なかったようですね。
死に際まで面倒を見ていた弟さんの「恨み節を言いたい気持ち」は分かるのですが、
「葬儀に出席しろ」と言うのは酷過ぎると思います。
恋々とする男性に対し、女性と言うのはすっぱり切ったらもうゼロなのです。
こういう女性の心理は一長一短ありますが、
山城氏の場合、生前の浮気などの行いが激しい憎悪を呼んだので、
残念ながら同情の余地はありません。
 仮に嫁娘が葬儀に出席したら、山城氏の浮気を是認する事になってしまうので、
それは無理だと思いますし、女性側の立場を否認する事にも繋がります。
弟さんもその点を汲み取ってやる気持ちが必要だと思います。
以前、この日記で書いたのですが、男は女と金にだらしなくなってはいけないのです。
(山城氏が生前、嫁娘に謝罪していたら、状況は変わっていたのかもしれませんが・・・。)

 宮崎で新種のきのこが見つかったようなので新聞記事を見てみたら、
フウセンタケ科の「カブラアセタケ」に非常に類似しているものと書かれていました。
きのこの図鑑で「カブラアセタケ」を調べてみましたが、
写真で見た限りは栗の渋皮みたいな色であまりおいしそうには見えないきのこでした。
しかも有毒(猛毒ではないと思いますが・・・。)ですし。
 なお、「カブラアセタケ」の特徴は柄の根元が膨らんでいることですが、
新種は膨らんでいないようです。
 結構きのこは近似種が多く、これが同定を難しくする要因になっています。
こういう近似種は「○○モドキ」とか「ニセ○○」とか命名する事が多いのですが、
今回の新種も「カブラアセタケモドキ」と言う名称になるようです。
雑記(2009年8月15日)
 タレントの山城新伍氏がお亡くなりになったのですが、
華々しく芸能活動をしていた1980年代〜1990年台前半が嘘みたいに
最後は孤独の中でひっそりと亡くなりました。
 大原麗子氏の時もそうですが、芸能界は華々しい裏でドライな感じを受けます。
タレント仲間では山城氏や大原氏の現状を知るものはなく、
いざ亡くなってから沸いて出たように「山城氏の友だった。」、
「大原氏の友だった。」と出てくるタレントが鬱陶しいです。
ただ、山城氏の場合は生前、高飛車な態度を取りつづけた経緯もあるので、
自業自得な面も否めません。
そういうことだったか。(2009年8月8日)
 酒井法子容疑者に覚醒剤所持容疑で逮捕状。
夫の逮捕で思いつめて長男と失踪したと言うのは変だなあと思っていました。
結局は失踪ではなく、逃亡だった訳です。
 だいたいメディアは「トップアイドル」とか「清純派」とか報道していますが、
そんなのは20年以上前の話で、
今はただの強欲なおばさんタレントに過ぎません。
20年も経過すれば人間の考えも変わっていくのです。
 しかし、酒井容疑者の場合、アイドル時代から「ちょっと変だなあ。」と思っていました。
彼女は「のりぴー語」とか言う訳分からない言語を広めた、
今で言う「バカドル」のパイオニアと言うべき人物です。
 当時、私の同級生にのりぴー語の書かれたグッズを集めていた熱烈なファンがいましたが、
私は「くだらねー。」と冷ややかな目で見ていました。
今、その同級生はどうなっているのやら・・・。
 馬鹿っぽい女性アイドルや女性タレント程、結構強かだと言うことをファンは気付くべきです。

月鏡徒然草・09年06月/07月

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