超最急勾配!高尾登山電鉄2


しばらく走るとやや勾配角度があがりますが、まだ緩やかです。


もうすぐ交換地点です。


交換地点です。
私が乗った車両は「あおば」だったので、むこうの車両は「もみじ」です。
常に「あおば」が南側(写真右)、「もみじ」が北側(写真左)を通過します。
この線は交換地点が唯一のカーブです。


交換地点を通り過ぎるといよいよ日本鉄道最急勾配区間にさしかかります。


木々が立ち並んでいて分かりにくいですが、南側の谷が徐々に離れていきます。


だんだんと勾配がきつくなります。


短い橋梁をわたります。
こちらから見ると、交換した方の車両は、平坦な区間を走っているように見えます。
車両の傾きも大きくなり、
清滝駅向きに座っていた私は、椅子からずり落ちそうになります。


2番目の橋梁付近でいよいよ日本鉄道最急勾配にさしかかります。
勾配は608パーミル(1KMで608メートル登る)と言うとんでもない数値です。
椅子にまともに座ってられません。立っている方も掴み棒などをぐっと握っていました。


車体角度以上の勾配なので、
何もつかまないで立っていると間違いなく清滝駅方向に転倒します。


なんだか清滝駅方向に転がりおちるような迫力です。
線路敷きはさすがにここではバラスト(砕石)が敷けず(坂下にバラストが転がってしまうので)、
コンクリート道床になっています。


トンネルを抜けて若干勾配がゆるくなったところが、高尾山駅です。
帰りこの駅から清滝駅行きに乗ると、いきなり急勾配にさしかかり、車体が傾くので、
多くの立っている乗客は転倒しそうになります。

02、高尾山(たかおさん)Takaosan


高尾山駅の駅名板です。清滝駅の駅名板は標高201Mと書いてあったので、
1KMで271M登ったと言うことになります。
平均勾配は約271パーミル。平均角度は約15度です。


高尾山駅の切符売り場です。大体は清滝駅で往復切符を買うので、
こちらはこじんまりとしています。


高尾山駅駅舎です。
ケーブルカーの山上駅は寂れていることが多いのですが、
さすがに観光客の多いこの路線は、新しい立派な駅舎です。

超最急勾配!高尾登山電鉄3

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