ロングローカル線・秩父鉄道11

16、武川(たけかわ)Takekawa


家が比較的まとまってあるところの駅で、急行「秩父路」停車駅です。
駅は2面4線ですが、北側の1面2線はあまり使われていないようです。
ダイヤ改正ごとにかわるのですが、
各駅停車が急行「秩父路」を先に行かせる駅として、
この2面4線が使われた時期もありました。
北側には貨物側線が数本あり、
大抵電気機関車か貨車がとまっています。
影森駅(三輪貨物駅)または武州原谷貨物駅からこの武川駅まで、
貨物列車が運転されています。
貨物列車はこの先、三ヶ尻線に入ります。


武川駅の駅舎は2階建ての鉄筋コンクリート製の建物になっています。
駅前は深谷武川の市街地になっています。


しばらく武川駅の構内が続きます。


そして、貨物専用線の三ヶ尻線が左に分かれていきます。
三ヶ尻線は、武川駅から三ヶ尻貨物駅を経由し、熊谷貨物ターミナルへ至る線で、
昭和54年にできました。
秩父鉄道はかつて熊谷駅で国鉄と貨物授受をしていたのですが、
これが熊谷貨物ターミナルへ変更されたため、
この三ヶ尻貨物線が建設されました。
貨物線が秩父鉄道で一番新しい路線とは皮肉な感じです。


国道140号線の旧道の下をくぐります。

15、明戸(あけと)Aketo


昭和60年開設の比較的新しい駅ですが、
ホームに屋根はなく、駅舎もプレハブ小屋と言う粗末な駅です。
明戸駅は島式2線になっています。
周囲の住宅はまばらです。
しかし、1KM程北には大型の工業団地があります。


明戸駅を出ます。
三ヶ尻線の分岐点から自社送電線は2回線(6本の電線)になり、
コンクリート柱ばかりになります。


水田と雑木林が交互に現れます。


県道の下をくぐります。


荒川の土手が近付くと大麻生駅です。

14、大麻生(おおあそう)Oaso


島式2線で、あまり使われていない側線が数本ある駅です。
南側が荒川の河川敷で、北側が住宅地や生コン工場になっています。
駅舎やホーム屋根は年期が入っていて古そうです。


大麻生駅から複線分の線路敷になります。
複線分の敷地はほぼ羽生駅まで確保されています。


秩父鉄道の広瀬川原車両基地への線が分かれると、広瀬川原信号所です。
なお、写真手前には変電所があり、自社送電線は1回線になります。

ロングローカル線・秩父鉄道12

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