ロングローカル線・秩父鉄道8

22、野上(のがみ)Nogami


2面3線のです。
西武鉄道乗り入れ開始時の直通区間はこの野上駅まででした。
長瀞野上の市街地にあり、
急行「秩父路」停車駅になっていますがSL急行は通過します。
これは、隣の長瀞駅にも停車するため、
発車や停車に手間のかかるSLは通過を余儀なくされているのだと思われます。
長瀞ライン下りの終点や、少し距離がありますが、間瀬湖などがあり、
観光客の利用があります。


野上駅を出るとしばらく直線です。


やがて右カーブになります。


野上駅を出ると谷が狭くなりますが、
線形はさほど悪くなりません。


少し平地が広がると樋口駅です。

21、樋口(ひぐち)Higuchi


樋口駅は、なんと側線側に島式2線のホームがあり、
1線スルーの本線にはホームがありません。
そのため、普通電車がこの駅に進入する際、
分岐器通過のためかなり手前から減速して入らなければならないので、
時間のロスになります。
1線スルー側は主として貨物列車の通過に使われています。
貨物優先というところが、貨物輸送主役の秩父鉄道らしいです。
樋口駅は野上下郷石塔婆などの最寄り駅です。


樋口駅を出ると短い切通しを通ります。


そして、国道140号線より1段低いところを走ります。
右車窓には荒川の渓谷が見えます。


隣の荒川は渓谷ですが、電車は飛ばして走ります。
地方私鉄の中では、秩父鉄道は速い方です。


自然の中を走ります。


そして、国道140号線の下をくぐります。
今度は国道140号線が荒川側になります。


渋滞中の国道140号線を横目にごぼう抜きします。


秩父鉄道の名所のひとつ。
コンクリートのよう壁と国道140号線に挟まれた区間を走ります。
コンクリートのよう壁は高さが高く、
ここが要害地域だったことが推測されます。
ここを通るときは崖崩れが起きないかとハラハラしてしまいます。


よう壁区間を抜けると波久礼駅です。

ロングローカル線・秩父鉄道9

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