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大特集・荒川水系の水力発電所5

秩父市大滝落合には、東京発電の水門があります。
建物を見ると結構古そうです。
この水門から後述の大滝発電所まで導水管で繋がっています。

秩父市大滝神岡地区で、二瀬ダムからの送電線に出会います。

その送電線はなんと!コンクリート柱まであります。
ただ、柱は細いし、懸垂碍子は2連だけだし、
頼りなさそうです。

その送電線は再び山にのぼって行きます。
TAKE6、東京発電・大洞第一
最大出力11,900kW/昭和35年完成
※2008年度より埼玉県から東京発電へ譲渡

大洞第一発電所は、完成当時は単に大洞発電所と言っていたのですが、
大洞第二発電所が完成したため、大洞第一発電所に名称変更されました。
この発電所に行くには、採石場のところを通らなければならず危険なため、
川向こうから撮影しました。
大洞第一発電所があるところは、大洞川ではなく、大血川と荒川の合流地点です。
「大洞」の名前が付いたのは、大洞川から導水管で水を引いているからです。

そしてここの発電所のすごいところは、導水管と言えます。
山の頂上から一気に急な角度で水が落ちるようになっています。
この導水管が大出力の発電量を生み出しています。
なお、発電所のすぐ横は採石場になっています。

大洞第一発電所の変電所部分です。
二瀬発電所からの送電線が合流し、
別の送電線が分岐するため、やや複雑な構造になっています。
TAKE7、東京発電・大洞第二
最大出力1,600kW/昭和38年完成
※2008年度より埼玉県から東京発電へ譲渡

大洞第一発電所を補完する発電所ですが、
かなり小規模で、最大出力も小さいです。
発電所の建物もまるで小屋のようです。
この発電所のすぐ隣は大滝発電所です。
この発電所から大洞第一発電所まで低圧送電線が通っていましたが、
現在は廃線されて撤去されています。

大洞第二発電所の導水管は地中にあり見えません。

大洞第二発電所の上の水門です。
大洞第一発電所すぐ下流から導水管で水を引き込み、
ここのところでいったん上水槽になります。
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