傾奇
作詞・作曲/川柳五七
歌/Lily(yuri)&メグッポイド(中島 愛)
著作権は川柳五七にあります。無断転載できません。
〜歌詞〜
体裁など気にせず目立つこと優先する
仮面のような厚い化粧塗り固め飛び出す
歌舞伎大好き歌舞伎座に蕪を食べいざ行くぞ
人々の視線がビリビリつく快感
ケバケバ上等来るなら来てみろ
どぎつさで戦いをしてみれば容易く勝利をする確実に
袴の裾を引きずりまわして蛇のよう
ヘビメタ流して通りのど真ん中を歩く
皆は今仕事だそんなこと関係ない
ゲームセンター目指してがむしゃらに走る
人の少ない店の中黙々とゲームして
心に空いた寂しい穴埋める
流れた時間は何にも意味は無い無駄遣い
懐寒くなりとぼとぼ岐路について日が沈む
それでもワクワク毎日冒険で自由だぜ
人間はいつか死ぬそれなら何をしても勝手だ
傾奇者など(ダサイゼ)本当は(ハジダ)
(イマスグソツギョウシテハタラキタイガ・・・)
その勇気が何処にあるか探し見つけ出し進む(ススムゾ)
なくした夢いつの日にかまた作り出したい
親子が指さすおかしな人間と白い目で
もうこんな毎日懲り懲り歌舞伎衣装脱ぎ捨てて
見得など切れない舞台でもないこのコミュニティー
だらだらをしゃっきりに切り替え堅気の世を渡る
傾奇者本当は真面目人
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