紙芝居
作詞・作曲/川柳五七
歌/巡音ルカ(浅川 悠)&miki(フルカワミキ)
著作権は川柳五七にあります。無断転載できません。
〜歌詞〜
あかね雲の空と昔日の思い出
どこからとなく集うあの広場で
古い木枠に心を躍らせ
黄ばんだ皺の紙褪せたイラスト
もう二度とは戻らないあどけない気持ちは
手作りの御伽今そこに入る
裏面には語り部の言霊が刻まれ
物語いつか幸せに終わり
活躍するヒーローに憧れ持つ
皆と共にじゃれ合いする
鳴り響く笛と風に乗る香りで
いつの間にか終わる拍手の中
使い古しの小箱に収めて
来年また来るとここで約束
大人になり忘れはて曇り出す毎日
あの頃の人はもう二度と会えず
暗い場所に捨てられた紙芝居朽ち果て
年重ねいつか消えていく記憶
一枚一枚捲られて先進む
紙芝居の様な事ばかり
ハジマルヨ
いつの間にか見るものは流れ出す動画に
何気なく進むいつまでも受け身
ワクワクしたあの頃はもう二度と無いけど
希望だけ捨てずこの先も生きる
配られた飴玉あの味思い
セピア色になる澄んだ記憶
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