
川柳五七のDAW曲やボカロ曲について答える
ここでは、川柳五七のDTM/DAW曲やボカロ/チェビオAI曲について、
皆さまが日ごろ疑問に思われていることに対して答えるというコーナーです。
まあ、ご覧になる方はあまりいないと思いますが、
宜しくお願いします。
1,ABILITYと言う国産とは言え、
かな〜りマイナーなDAWを使っている理由
最初は「Cherry」と言うフリーMIDIシーケンサを使っていたのですが、
元々ピアノをやっていた私にとって、
ピアノロール入力はかなりやりにくかったので、
スコア(楽譜)入力のやはりフリーのMIDIシーケンサ、
「ぺたぺたMIDI」に乗り換えたのが切っ掛けです。
サイト開設当初は「ぺたぺたMIDI」で曲を作っていたのですが、
「ベタ打ちだ。」「単調だ。」など、酷評ばかり来たのと、
多トラック(パート)曲は作りにくいので(エラーで停止してしまうことも多かった)、
同じスコア入力で色々出来るMIDIシーケンサを探していたところ、
インターネット社の「Singer Song Writer」を見つけたので、
それに乗り換えました。
その後、時代の流れで曲の制作はオーディオ編集が基本になったため、
MIDIシーケンサ機能のみの「Singer Song Writer4.0」から、
DAWの「Singer Song Writer7」にアップデートしました。
つい最近まで「Singer Song Writer7」を使っていたのですが、
インターネット社から、
「サポートが切れるのでABILITYに乗り換えてくれ。」
と言うお知らせがたくさん来たことと、
機能的に「Singer Song Writer7」が時代遅れになってきたことから、
「ABILITY5 Pro」に乗り換えました。
とは言え、Singer Song WriterとABILITYは基本的な部分は同じなので、
細かい部分は除いて特に使い慣れないことはありませんでした。
(なお、説明書もABILITYのPDF説明書を使わず、
Singer Song Writer7の冊子説明書をそのまま使っています。
<ABILITY画面開けながらPDF説明書を見るのは不可能に近いため。>
更に、ABILITY5 Proのプログラムファイルを書き込んだバックアップブルーレイも
Singer Song Writer7のパッケージに入れてあります)
なお、大部分のボカロP様はCubaseなどの有名DAWを使っていて、
ABILITYは全体の3%程くらいしかいないそうです。

↑ABILITY5 Proの画面です。同時に色々開くので、
同時に色々作業するのが大変です・・・。

↑私はピアノロール入力が苦手なので、いつもスコア入力をしています。
2,作詞も編曲もイラストも川柳五七自身がやっている理由
本当は作曲に集中して、
作詞やイラスト(動画含む)は第三者の方にやって欲しいのですが、
金銭的に余裕が無く、作詞家様や絵師様に依頼することができないこと、
私の曲に対して、
無料、無償でやってくれるような奇特な作詞家様や絵師様はいないので、
仕方なく、全部私がやっています。
まあ、作詞や編曲は自分でやった方がやりやすいので、
それはそれでいいのですが、
イラスト(AIは×)は誰かやってくれる方がいらっしゃるとありがたいです・・・。
3,漢字だけの曲名ばかりな理由
最初は平仮名、カタカナなどを曲名に入れていたのですが、
歯の浮くような曲名を付けるのに嫌気が差したのと、
曲名を考えるのが面倒になったため、
ぱっと思いついた漢字の熟語で曲名を付けるようになり、
それがそのまま慣習になっただけです。
しかし、
最近は逆に漢字だけの曲名を考える方がしんどくなっています・・・。
なお、曲名には英語名を併記するという形をとっていることから、
英語(アルファベット)の曲名は最初からありません。
4,メジャーキー(長調)の曲と
マイナーキー(短調)の曲の交互で公開している理由
最初は圧倒的にマイナーキーの曲が多く、
その後はメジャーキーの曲の方が多めになっています。
なので、かつては必ずしも交互にはなっていませんでした。
しかし、
メジャーキーばかりとかマイナーキーばかりとかが続くと、
同じ傾向の音楽が続くことになりかねないため、
現在は意識して交互にするようにしています。
とは言え、たま〜にローテーションの関係で長短交代をすることがあるため、
メジャーキーが続いたり、マイナーキーが続いたりすることもあります。
5,ユーチューブやニコニコ動画などの動画サイトで公開していない理由
単に専属動画師様がいないためです。
自作で動画を作るのはさすがに時間的余裕が無いのでやっていません。
「川柳五七のボカロ曲に動画を付けたい」という奇特な動画師様、募集中です。
6,川柳五七の投入しているボカロキャラ、チェビオキャラ
ボーカロイドは、
CryptonFM・初音ミク<CV.藤田 咲>(2007〜)
CryptonFM・鏡音リン/レン<CV.下田麻美>(2007〜)
CryptonFM・巡音ルカ<CV.浅川 悠>(2009〜2026終了予定)
Internet・Megpoid{GUMI}<CV.中島 愛>(2009〜)
AHS・SF-A2開発コードmiki{miki}<CV.フルカワミキ>(2009〜2025終了予定)
Internet・Lily<CV.yuri>(2009〜2025終了予定)
YAMAHA・Kaori(2022〜)
AHS・結月ゆかり<CV.石黒千尋>(2022〜)
AHS・紲星あかり<CV.米澤円>(2022〜)
Internet・音街ウナ<CV.田中あいみ>(2022〜)
チェビオAIは、
1stPLACE・IA ARIA ON THE PLANETES{IA}<CV.Lia>(2024〜)
THINKR・可不<CV.花譜>(2024〜)
?葉?音(2025予定〜)
??????(2026予定〜)
??????(未定)
?-??????(未定)
に、なっています。投入キャラが多く見えますが、
現在、老朽化した機材を交換している関係で、
昔から使っているボーカロイドキャラを、
チェビオAIのキャラに入れ替えている最中なので、
一時的に多くなっているだけです。
なお、Kaoriはボーカロイド5のバンドルキャラで、
基本的に常用せず、
試験歌唱などに利用しています。
また、鏡音リン/レン、結月ゆかり、IA以外はオリジナルの声を重視して、
基本バージョンを使っています。
鏡音リン/レン→act2バージョン
結月ゆかり→純バージョン
IA→AI SONGバージョン
7,投入ボカロキャラとチェビオキャラが女性キャラばかりの理由
これって、実は深い意味は無いんですよ!?
元々は音痴な私の代わりに歌って貰うことを想定していたため、
男性ボカロキャラの導入を考えていました。
ただ、当時は初音ミクブームで、
しかも、男性ボカロキャラもボーカロイド1のKAITOくらいしか無かったため、
仕方なく女性ボカロの初音ミク、鏡音リン(レンは男性キャラだがCVは女性)、
巡音ルカと登場順に揃えることになってしまいました。
Megpoid(GUMI)が登場した頃と同時に
がくっぽいど(神威がくぽ)も登場したのですが、
CVのGACKT氏が個人的にあまり好きでは無かったため、
断念してそのままMegpoidにすることにしました。
結局、そんなわけで、
曲のキーを女性シンガー想定で作るようになったため、
現在に至るまで男性キャラの投入は無い状態になっています。
まあ、ボーカロイドにしろ、シンセサイザーVにしろ、チェビオにしろ、
圧倒的に女性キャラの方が多いので、
男性キャラを投入しても、
全体的には女性キャラの方が多くなったと思います。
8,ボーカロイドの代替がシンセサイザーVでなく、チェビオAIの理由
ボーカロイド(UTAU含)の旧バージョンは歌唱にAIを使用してなく、
インターフェースの仕様が複雑で使いこなすことが非常に困難なため、
(しかも、日本のYAMAHAが作っているソフトなのに英語表記が多い)
現在、殆どのボカロP様はボーカロイドの使用をやめて、
シンセサイザーVやチェビオAIなどに乗り換えています。
私の場合、
キャラのラインナップや導入コスト、将来性を考えて、
チェビオAIにしました。

↑ボーカロイド5の画面です。
色数が少なく、英語表記が多いので使いにくいです。

↑ボーカロイドはインターフェイスも独特で、使いこなすのは至難の業です。

↑一方、チェビオAIはカラフルなので見やすいです。
ただ、AIのレンダリングが独特なので、
結構修正を入れる必要があります。
9,ボカロキャラ、チェビオキャラの導入選考基準
ボーカロイド2の初音ミクからLilyまではなんてこと無く、
ただ登場順に投入しています。(男性キャラは除く)
Lilyの次に登場したのはボーカロイド3の結月ゆかりで、
私自身、結月ゆかりに決めていたのですが、
この頃から音楽制作を止めてしまったので、
結月ゆかりの投入を断念しました。
2022年の音楽制作再開からは、
キャラクターの知名度と共に、
好感度や自身の曲のマッチングなどを考慮して選んでいます。
ボーカロイド5バンドルのKaoriを除くと
Lilyの次はたまたま結月ゆかりになっていますが、
本当にたまたまで、
先の理由の選考で選んでいます。
なお、基本形のボーカロイド3の結月ゆかりの声に近似するよう、
ボーカロイド4(使用ソフトは互換性のあるボーカロイド5)の
結月ゆかり・純を使っています。
なお、紲星あかりは一部の動画師の作った悪いイメージや、
(紲星あかりには静岡県出身の設定はありません!!
静岡県出身のボカロキャラは音街ウナ(浜松)です!!)
ラーメン屋のグッズで著作権侵害問題を起こしたため、
非常に評判が悪く、
イメージアップのためになるべく良い曲を歌わせたりして苦労したため、
現在、イメージの悪いキャラクターは知名度や人気があっても採用していません。
そのため、ずんだもんも一時は投入も検討しましたが、
あまりにもずんだもんのイメージの悪い動画
(見ているとずんだもんに不快感さえ覚える)が多いので、
投入を白紙にしました。
また、基本的に地方色が濃いキャラクターは採用しないようにしています。
(音街ウナはそこまで無理矢理な地方色が無いため採用しました。)
私は埼玉県出身ですが、春日部つむぎの投入は考えていません。
で、勿論ですが、日本語非対応のキャラクターは導入していません。
10,動画で一般に見る紲星あかり(ボイスロイド)と
川柳五七の曲を歌う紲星あかりはかなり声が違う?
これは単なる仕様です!?
普段話している声と歌唱が異なる歌手って結構いると思います??
まあ、先で言った紲星あかりの悪いイメージを払拭するために、
極力米澤円さんの声に近づけるように微修正はしていますが・・・。
11,実は巡音ルカとLilyは・・・。
実は私の場合、
巡音ルカとLilyはパラメータがデフォルトではありません。
二人とも声が通るように、ジェンダーファクターをやや女性寄りに、
巡音ルカは声がこもった感じなので、
オープニング(口の開け具合)も大きくしています。
ただ、これは最初からでは無く、
途中から行っているので、
初期と今では微妙に違いを感じると思います。
なお、可不もパラメータを変えていますが、
まだ、パラメータの操作量をどうするかは確立していません。
12,GUMIをMegpoidと表示している理由
Megpoidは音声ライブラリー名、
GUMIはキャラクター名と解説しているサイトが多いため、
勘違いされている方が多いと思いますが、
音声ライブラリー名もキャラクター名もMegpoidが正しいです。
GUMIはMegpoidの声を聞いた中島愛さんが、
「子供っぽい声。」と言ったことで、
「GUMI」という子供っぽい愛称を後からキャラクターに付けたようです。
(当初発売時はどこにもGUMIという名称はありませんでした。)
ただ、「子供っぽいかどうか」を感じるのは人それぞれなのと、
バージョンが上がるにつれて中島愛さんの声に近くなっているため、
基本的にGUMIと言う愛称は使っていません。
表示するにも、Megpoid(GUMI)にしています。
逆に、SF-A2開発コードmikiとIA ARIA ON THE PLANETESは長すぎるので、
miki、IAと表記しています。
13,重音テトがいない理由
このキャラは元々初音ミクのパロディーキャラで非公式なこと、
2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)のノリに便乗したくないこと、
シンセサイザーVにしか音声ライブラリーが無い事から、
投入していません。
仮にチェビオAIに出ても投入する予定はありません。
14,キャラクター名とCVの声優または歌手の名前を併記している理由
これは巷のAIの合成で作った違法のものではなく、
正規でかつ、CVの声優様、
歌手様公認の音声ライブラリーで作ったものであることを示すためです。
アニメ等のエンディングで声の出演を出すのと一緒です。
なお、Kaori、Ci flowerなどCVを公表していないものは併記していません。
15,作曲と演奏にAIや自動アレンジ機能を使っていない理由
確かに作曲や演奏にAIや自動アレンジ機能を使えば、
今までよりも短時間でプロ並みの曲を作ることが出来ます。
実はボカロを投入する前に制作時間の短縮のため、
伴奏トラック(パート)をすべて自動アレンジ機能で作った曲を
作ったことがありました。
しかし、明らかに他の自動アレンジ機能を使っていない曲と違って、
プロ並みな演奏になってしまい違和感があるため、
その後は使っていません。
今のDAWはAIを使って自動作曲できる機能もあります。
ボカロP様の中には私よりキャリアが短く、
音楽理論も殆ど分かっていない人も多くいますが、
私のボカロ曲よりプロが演奏したような曲を作っています。
これはAIや自動アレンジ機能でほぼ自動で曲を作っているからです。
これって、結構、音楽ソフト販売会社の社員やDAWのプロでも見抜けないようで、
こういう曲に限ってコンテストで最優秀賞を獲得したり、
音楽系SNSで運営側が評価したりしています・・・。
しかし、何曲も作っていくうちに、
ボカロPが指定した同じ曲のコンセプト指定に基づいて、
同じ傾向の曲ばかりAIが作るようになるため、
個人が自分で考えて打ち込みで作った曲よりも
曲がマンネリ化しやすい傾向があります。
「このボカロP、演奏はプロっぽいけどいつも同じ傾向の曲を作っている。」
と思った場合、AIの使用を疑った方が良いです。
なお、私の場合、歌唱の方でチェビオAIを作った場合、
どうしてもAIが絡んでしまうので、
歌唱に関してはAIの使用を宣言しています。
(ただ、歌詞やメロディに関してはAIを使っていないので個性はあると思います。)
ただ、これも可不に関しては、
AIの作る歌唱が気に食わないので、
ほぼすべての音を直していますが・・・。
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