続・川柳五七・鉄道博物館に行く12

昭和33年に登場した電車特急こだまのヘッドマークです。
東京と大阪を日帰りで行けると言うことで、
「ビジネス特急」と言う愛称がありました。
でも、日帰りって言っても2時間程度しか大阪にいられないのですが・・・。

修学旅行列車です。
ノースウィングにありましたね。

コンテナ特急が整備されます。
貨物の絶頂期ですね。

寝台特急あさかぜの登場を経ていよいよ昭和39年の東海道新幹線開業です。
SHINKANSENの誕生です。

ク5042形貨車です。「ク」は車のクです。
写真では分かりにくいのですが「突放禁止」と書かれています。
「突放」とは操車場において貨車を機関車で押していき、
ポイントを切り替えた後、機関車との連結器を切り離し、
貨車だけを動かし、入れたい線に入れることです。
自動車の載っている貨車を突放すると当然自動車が落ちる危険性があるので、
禁止されています。

歴史年表コーナーでは、模型列車が数十分間隔で往復しています。

歴史と関係ないのですが、写真の模型は鉄道変電所??
架線鉄としては興味深いのですが・・・。

兵庫県の高砂線廃止のヘッドマークです。
下の205系電車が造られた国鉄末期は、
多くの赤字路線が廃線されました。

そして、昭和62年4月1日、
日本国有鉄道は分割民営化され、JRが誕生しました。
このサイトをご覧になっている学生の鉄道ファンの方は、
「国鉄」なんて知りませんよね・・・。
もう民営化して20年も経つのです・・・。月日の経つのは早い・・・。
(ちなみに私の父は未だにJRを「国鉄」と言っています。)

JRになってから色々サービス向上しました。
走る高級ホテルのカシオペアに乗りたいなぁ・・・。
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