東の銚子電気鉄道、西の野上電気鉄道と、
超ローカル民鉄電化路線の代表中の代表2社のうち、
平成6年、惜しくも廃止となってしまった、
野上電気鉄道の写真集です。
実は私、この路線にすごく乗りたかったのですが、
結局乗れませんでした。
「あと10年廃止が延びていたら・・・。」と後悔のしっぱなしです。
現役当時の野上電気鉄道を扱った本がないかなと、
大型書店で探していたところ、この本を発見しました。
値段は少し高かったのですが、躊躇せず購入しました。
サビだらけの電車、傾いた木製架線柱、ヨロヨロの線路、
タイムスリップしたような木造駅舎・・・。
この写真集は現役当時の野上電気鉄道の魅力を余すことなく
写真に収めています。
一昔前の鉄道路線の雰囲気が味わえる、
いい写真集だと思います。
それだからこそ、後半の廃線跡の写真は胸を痛くします。
「ああ、今も現役で残っていたら・・・。」と感じずにはいられません。
この本は3分の2がカラーで、残りが白黒になっています。
カラー部分が写真集、
白黒部分が車両紹介や、現状紹介になっています。 |